市内からチャローンムアン通り(ターペー通り)を東へ進み、ナラワット橋を渡った交差点を左折すると、まず川面を観ながらゆっくりできるカフェワーウィーがある。さらに進むとDeck 1というレストラン(現在臨時休業中)がある。そしてリバーサイド・バー&レストランがあって、さらに80mくらい進むとThe Good View Bar And Restaurant(http://www.goodview.co.th/2019/)がある。
ここは、何でも1996年の1月にオープンしたようで午前10時から深夜1時まで開店しているらしい。ぽんこつマンはいつも夕方、陽が落ちる前の時間から川沿いのテーブルに座るのが好きだ。料理はタイ料理、日本料理、中華料理、西欧料理とバラエティーに富んでいて、チョイスに迷うほどだ。チェンマイ市内で女の子をナンパしてディナーデートの約束ができたら、チョイスして見て悪くない場所だ。
そのムーディーさに惹かれてチェンマイローカルだけで無く、欧米人や中国人、韓国人などのツーリストも頻繁に訪れる場所になっていて、このピン川左岸のグッドビューはいつも混んでいる。
グッドビューはその人気から、チェンマイ市内から南西側、メーリム – ハンドン線を南下して3029号線を左折して200mくらい進んだ所に、The Good View Village Restaurant &Karaokeという広大なレストランをもオープンさせている。こちらは、チェンマイナイトサファリ動物園からもそれほど遠くは無く、親族パーティーや、家族同士の親睦会、職場グループでのパーティーなどに頻繁に利用されているようだ。
しかしながらこちらは17時からのオープンでディナータイムだけの営業のようで、事前予約しないで行くと、エントランスでの受付となり、かなり長い間テーブルが空くのを待つ必要があるようだ。
エントランスの前に広大な駐車場があるが、週末はいつもいっぱいになるくらいの賑わいぶりに驚くほどだ。ここのステージには時にはタイのスターたちが出演することもあるらしい。
とにかくここはテーマパークのように広い。一度席を立ってトイレに行くとステージやショップが目に入って席に戻るまで時間がかかる。ウェイトレスも可愛い子が多くキビキビと笑顔を絶やさず働いている姿に見とれているとどうしても席に戻るのが遅くなってしまう。とにかくそこは、迷子になってしまう子供や老人もきっといることだろうと思う広さだ。ウイスキーやワインも持ち込み料は掛かるが気に入ったお酒を持ち込んで飲むのもアリなのだ。たまにバイクツーリングのグループが集まってきたりもする。
しばらくグッドビューには行けていないが、今度チェンマイに行けた時にさてどちらのグッドビューに誰と先に行きたいかよく考えておこう。