パタヤサンドボックス計画の 正式発表を待つ間に開国予定の発表あり

いよいよタイへ戻る日程が3週間ちょいになってきた。COEの申請書類はタイでの最初の1週間のホテルを予約すれば全て揃うのだが、ワクチン接種2回摂取したワクチンパスポートも持っているのでAQホテルの一っ週間隔離よりは、サンドボックスでの隔離免除滞在がありがたい。

今日2021年10月10日現在、サンドボックスで利用可能なのはプーケット、サムイ、クラビ、パンガンの4箇所だけになっているが、プーケットには日本からの直行便はなく、バンコクでの乗り継ぎも認められておらずただ唯一シンガポールでの乗り継ぎのみでしか許されない。サムイにはバンコクでの乗り継ぎが認められているようだが、ぽんこつマンが持っていく預け荷物がトータル70KGくらいになるので規定より48KGオーバーとなれば1KGあたり180バーツのオーバーウェイトチャージが発生し、片道8640バーツもかかる事になり往復で17,280バーツの出費はあまりにも無駄金になる。

やはり、パタヤのサンドボックスが11月1日に開く事が早く決定し、オンラインCOE申請にその項目が追加されることが必要だと思った。そんなこんなで毎日のように在京タイ王国大使館のホームページを開くが情報が更新される気配が11月10日なっても無かった。

するとどうだ。その翌日あたりにプラユット首相がテレビの会見で11月1日からコロナ低リスク国の外国人に対して開国すると発言したらしく、ネットで話題になっているではないか。プラユット首相が発声した国名の中には日本は無く、イギリス、アメリカ、中国、シンガポール、オーストラリアの5ヵ国だけだったが、ネットではきっと日本はその低リスク国に入るはずだという楽観的なコメントが多く上がっていた。勝手に思い込んでいるだけだがぽんこつマンもその話に乗っていくしか気持ちを持っていく場が無いくらい、ここのところ情報の更新がないのも事実だった。

10月1日からのワクチン2回摂取済み者には7日間の隔離短縮の発表が9月27日にあった時は、在京タイ王国大使館はオンライン申請を一時的にペンディングしたらしく申請条件の追加項目を急いで出発日時優先でCOE発給を行ったらしい。オンラインの申請には最低7営業日を空けておかないと発給を保証しないと領事部が話していたので、14日の隔離を7日に変更するには出発日を後ろに変更して改めて再申請する事になった人も多かったと思う。

ぽんこつマンの場合は、11月3日を渡航日としてPCR検査や航空券の手配をしているため、10月22日までに日本の渡航者に隔離なしの渡航が認められないなら、渡航予定を後ろにずらしてPCR検査や空港までのレンタカー、航空券の搭乗日変更を行う必要がある。

せめて来週月曜くらいにパタヤサンドボックスが決定していればそこを予約するのもありと思っているが、パタヤはプーケットやサムイのように島では無くタイ本土なのでどうやって渡航者をパタヤ内に留めて置けるかということの難しさを考えると前に進まなくなることもあり、プラユット首相が低リスク国の渡航者かつワクチン2回摂取者に隔離なしの入国を認める方向へ舵を切ったと思われる。

というわけでサンドボックスという制度ではパタヤはおろかバンコク、チェンマイも事実上外出の境界を設定できないので、開国が11月1日になるかどうかはかなり微妙だがもし開国となればCOEを押し寄せる渡航希望者全員に発給する事になれば領事部職員が24時間働いても追いつかなることが予想されるため、COEというドキュメントも不要とせざるを得なくなるだろうというネットの意見にぽんこつマンも同意する。

何はともあれ、面倒な手続きが少しでも減ってコロナ前のように気楽に渡航ができる日が来ることを願わずにはいられない。なんとしても1日も早くタイマッサージをタイで受けたいものだ。

バンコクラマ9で見つけた格安タイマッサージ

ぽんこつマンがタイマッサージにハマったのは今から20年以上前に友人と二人でチェンマイを訪れた時だったろうか。当時のチェンマイで若い女の子と遊ぶにはチェンマイランドにあるカラオケがいいという情報を確認のために、泊まっていたインペリアル メーピン ホテル(http://www.imperialmaeping.com)からトゥクトゥクで昼間に偵察に行った帰りに、チャンクラン通りを歩いてホテルに戻る途中に見つけたマッサージ屋だった。

今はあるかどうか分からなくなっているが、当時はトゥクトゥクの運ちゃんがチャンクラン通りを進む途中にここのマッサージがいいと指差ししてくれたところだった。料金は1時間180バーツだった気がする。友人とフットマッサージを1時間だけ頼んだのを覚えている。

足裏のツボを棒切れのようなもので押してマッサージをするのだが、あのなんともイタ気持ちいい感覚を初めて味わってから、タイでのマッサージがとにかく好きになった。その友人とは大阪で一緒に仕事をする中で、夜は大阪市北区兎我野町のタイ料理屋タイパブで遅くまで飲み、最後によく一緒にタイマッサージに行ったことを覚えている。

兎我野町は、深夜になれば立ちんぼも多く現れる怪しいエリアで、近くに交番はあるものの、曽根崎警察署と天満警察署の管轄境界にあたるらしく手入れがほぼ無くなんとなく無法地帯のようだった。

ぽんこつマンは、そこでタイ料理屋でアルバイトしていた不法滞在のタイ人娘としばし良い仲(セフレ)になった事がある。店が閉まるのは午前3時か4時でそれまでその店にいて、その女の子と近くのホテルで◯ックスするのだが、その子が日本のイミグレに捕まって留置されてから彼女との関係は切れてしまった。

一方タイマッサージ好きはどんどんヘビーになって、難波のフィリピンパブに行った後も難波にあるタイマッサージに深夜2時から朝4時まで2時間たっぷり揉んでもらったりする生活になっていた。

ぽんこつマンはやがてチェンマイで今の連れ合いと知り合い、それからはタイに行けば必ずチェンマイでマッサージに行くようになる。チェンマイのマッサージで、今の連れ合いが一番最初に連れていってくれたマッサージ屋もチェンクラン通りから少し奥まったところにあった。手前は駐車場になっており、当時もカムリなどのタイでは高級車がよく停まっていた平屋の白い建物だった。

あの時から既に20年経って今チェンマイのマッサージ料金は、1時間230〜250が相場になっているが、他の物価上昇率に比べると(豚のバラ肉は当時1キロあたり80バーツくらいだったが今は160バーツくらいになっている)かなり上がり幅が低いと感じるところもある。

バンコクのマッサージも今から数年前に行った時に1時間300バーツというところがあって随分高いものだと感じていたが、2019年にタニヤのカラオケでアルバイトしていた女の子が自分のアパート近くにあるマッサージ屋を紹介してくれて行った時は1時間200バーツと良心的な値段設定だった。

タニヤのカラオケでアルバイトしていた女の子の住むアパートの近くのタイマッサージ屋

そこは、店の店主に言わせると近くにBUプレースホテルという3つ星のホテルもあり、そこを利用する日本人もよくマッサージに来るとのことだったが、Pracha Songkhro ソイ2というかなりローカルな通りにあるので、ぽんこつマンが乗ったタクシーも道が分からないフリをしてメーターを稼ごうとしたくらいの場所にあっておよそ短期滞在のツーリストが行くような店ではなかった。

ぽんこつマンはその店でもフットマッサージを2時間頼んだが、かなり入念にツボも押してくれて久しぶりにスッキリできた記憶がある。残念ながらぽんこつマンが住んでいるコンドからはかなり遠くなるので、それ以来また行ってはいないのだが…….。

ぽんこつマンが行きやすくてしかもリーズナブルな価格設定と思う店は、実はMRTラマ9駅をセントラルの反対側にあるフォーチューンタウンの半地下1階に2軒ある。そのうちの1軒にぽんこつマンは行った事がある。知り合いとの待ち合わせの時間があり実質50分くらいしか時間がなかったのだが、フットマッサージ1時間150バーツという値段が表に掲示されていて、物は試しと入ってみたのだった。店の名前は、Grand Bangkok Massage。

ドアを開けるとすぐヌフっとマッサージチェアがずらっと並んでいて一番手前だけが空いていて、そこに案内された。他の椅子には地ローカルの客で埋まっていた。椅子に座って靴下を脱いでいると、50歳くらいのおばちゃんがお湯を入れた洗面器とタオルを持ってやって来て、まずは足を洗ってくれる。そしてタオルで拭きあげた後、片方の脚にタオルを巻き、もう片方の脚のマッサージが始まる。

ぽんこつマンはあらかじめ店を出なくては行けない時間を伝えていたので片方の脚を25分でマッサージしてくれたが、スネやふくらはぎには何やらタイの塗薬のようなクリームを塗ってのマッサージに、「ここまでやって1時間150バーツ?」と驚くほどだった。

最後にカウンターでポケットに突っ込んでいた200バーツで支払って、カウンターまで一緒に来たそのマッサージ師に釣りの50バーツをチップで渡して待ち合わせの場所へ急いだ。

他にも上の階へ上がるエレベーターの近くにももう1軒あってそちらもフットマッサージ1時間150バーツ、タイマッサージ1時間180バーツという値段表示があった。ぽんこつマンは背中がよく張って肩も首も凝るのでタイに来るとマッサージは欠かせないのだが、買い物にセントラルラマ9に来る事も多いのでその時は、また改めてタイマッサージを試してみようと思う。

バンコクのトゥクトゥクには注意した方がいい話

バンコクの乗り物と言えば、最近はBTSやMRTという都市交通が注目されているが、ぽんこつマンがタイへ行き始めた頃は、まだBTSが建設中(1999年12月5日開業)で当時のツーリストの移動手段はトゥクトゥクかタクシーだった。

バンコクのホテルの周りにはいつも数台のトゥクトゥクが停車していて運転手がつまらなそうにタバコを蒸しているか、寝ているか、運転手同士でくだらない話をして客待ちしているかという光景があった。その光景もタイの風物だった。

今でもトゥクトゥクはバンコクにも残ってはいるが当時の台数の多さは今とは比べものにならなかった。ナナプラザに行くのもトゥクトゥク、ナナプラザから女の子をペイバーしてホテルの戻るのもトゥクトゥク。歩いていくにはちょっと遠いとか、暑くて汗だくになりたくないからという理由で、レストランに行くにもタイマッサージに行くにもお寺見物に行くにもトゥクトゥクを使う事が一般的だった。

トゥクトゥクの乗り方は、まず「パイ(行く)どこどこ」「タウライ?(いくら?)」と運転手に聞くことから始まる。もちろん英語で話しかけてもいいが、英語がわかる運転手は少ないので、行き先と料金確認はタイ語を知っていた方が良いだろう。

トゥクトゥクの車幅は大体140cm、バイクの車幅が概ね90cm〜100cmなのでバイクより少し幅があるがタイの一派的道路の車幅の半分くらいなので、車と車の間が1.5mくらい空いていればバイクのように倒れないのですり抜けられることになる。

トゥクトゥクの運転手はいかに車の間をすり抜けて早く目的地に着くかが稼ぐお金に大きく影響するせいか、それとも性格的にせっかちなのかはわからないが、とにかくできるだけ前へ前へ行こうとする。走行中もしょっちゅうハンドルを右へ左へ切って車の合間をすり抜けていく。さらにトゥクトゥクにはシートベルトが無くドアも無いからどこかにしっかり捕まっていないと振り落とされる危険がある。ストップアンドゴー、右左への急ハンドル、それはテーマパークにあるローラーコースターよりスリリングかもしれない。

そして客が外国人だと分かると、運賃はローカルの2倍から3倍に跳ね上がる。いわゆるぼったくりだが、例えばアソークからサイアムまで最初に200バーツという金額で行くと運転手が言っていたとしても、途中渋滞があったりすると途中で下されたり、到着してから追加料金を請求されることもある。

ぽんこつマンがまだタイへの渡航が2回目とか3回目の時だったが、よくトゥクトゥクを使った。その頃のぽんこつマンは、MPを経験してそれほど歳月も経っておらず、まだ無垢なところもあり、タイといえばお寺巡りがツーリストの行動パターンと思っていた。ある日、ぽんこつマンは泊まっていたグランド プレジデント ホテル(https://www.grandpresident.com)からスラウォン通りにあるマンゴツリー(https://m.facebook.com/MangoTreeSurawongse/)という今では全世界に展開しているタイ料理の店に行こうと思い、トゥクトゥクを探した。ほとんどのトゥクトゥクは200バーツと言ってきたがひとつのトゥクトゥクが80バーツで行くと言ったのでそれに乗った。(当時は多分ローカルは40バーツくらいだったと思う。)

最初は、スクンビットソイ11を南に向かいスクンビットソイ3に出て北へ走る。それからスクンビット通りをエラワン廟まで走りそこを左折したまでは良かったが、ラマ4通りが見えてきたシーロムの交差点のルンピニ公園側で突然止まる。そしてなんと無くスラウォン通りを指差して後は歩けというジェスチャーをする。運転手は交通量の多いラマ4への右折を嫌って、そこで降りて後は歩けと言っているようだった。

ぽんこつマンは仕方なくそこでトゥクトゥクを降り歩いていくことになった。まずはラチャダムリ通りを渡り、それからラマ4世通りを西へ向かう。スラウォン通りはその時歩いている川の反対側だからどこかでラマ4世通りを渡らなくてはいけない。交通量が多くて車線幅も広いので歩行者にはかなり危険な横断だった。そしてトゥクトゥクを降りてから15分ぐらいでマンゴツリーを見つけて入る事ができた。

当時は、まだガイドブックでは経済的なタイ料理レストランとして紹介されていたマンゴツリーだったが、その盛り付けの美しさや教育の行き届いた従業員のサービスの良さに感動したのを覚えている。ランチを終えて、スラウォン通りを西に歩いてみた。

ぽんこつマンがソンブーンシーフードスラウォン店の近くに来た時、後ろからトゥクトゥクがやって来て、「どこへいくのか?」と聞いて来た。ぽんこつマンは特に行き先を決めずに歩いていただけだが、ちょうど良いと思い、思いつきで「ワットポー」と言ってみた。すると「OK」「40バーツ」と運転手が言ってくる。そこで意外に安いと思い乗ってしまった。

そのトゥクトゥクは直ぐに走り出すが遠くに王宮が見えてきた辺りで突然運転手が、「そうだ、今日はワットーポーは開いてない」と言ってトゥクトゥクを止めた。そして、「その近くにエメラルド寺院がある」「そこも良いぞ」と言って走り出す。

案内された所は、なんて事のない普通の寺だった。観光客らしい人物はゼロでそこがエメラルド寺院でないことだけは直ぐに分かった。ぽんこつマンはそこで「ここはどうでも良い」というと運転手は、「ならばお土産に最適なものを売っている店に行こう」と言って勝手に走り出す。

ついた先は、ルビーと称する赤い石を置いている宝石商の店だったが、値段を見てはっきり言って驚いた。小さな石が10万バーツ、その石を取り付ける指輪やネックレスの金属は銀だという。ぽんこつマンは明らかに宝石詐欺の店だと思って、直ぐに店を出てトゥクトゥクの運転手に「あの店はダメだ」と伝えたら「それならもう1軒良い店を紹介したい」と伝えてまた勢いよく走り出す。

次に着いたのも宝石を扱う店のようだったが、そこには赤い石では無く、見た感じ黒い石だがセンターに光の乱反射があるものを指輪にしたものがあった。店の店員がぽんこつマンに一生懸命説明する。「ブラックサファイヤ」「リングは銀製」「6000バーツ」明らかにさっきの店より安い値段設定だったし、ブラックサファイヤという響きとその石のセンターに光る感じが良かったので、勧められて指にはめてみた。

輝きは良かったがリングサイズが大きすぎる。それを見ていた店員が、「サイズは直ぐに治せる」としつこく言うので、20000円は安くはないがまぁ良いかと言う気になって購入してしまった。リングのサイズ直しというのは、リングの一部を切り落とし、そこに切った物より小さなパーツをつけて繋ぐという荒っぽい手法のもので、つなぎ目が直ぐに見えるものだった。しかしその店は保証書を入れてくれたので、つなぎ目が外れたらいつでも修理に来いということと理解した。接合部分は3年くらいではずれ、一度修理に行った事があったが、それをまた使用している間に、今度は気に入っていた「ブラックサファイヤ」がいつの間にか外れてどこかで落ちてしまって見つける事ができなくなったのだが…..。

その店で1時間くらいいたが、店を出たときにもさっきまでのトゥクトゥクはぽんこつマンを待っていた。そして店から出てきた従業員から何やら受け取っていた。その時はそれがリベートだとは知らなかったが、そのうちトゥクトゥクの運転手のもう1つの悪どい稼ぎ方がわかる時が来ることになる。

その店を出てぽんこつマンは、ホテルの名前を告げた。トゥクトゥクはまた走り出すが、あれは多分民主記念塔だったと思うが、そこでトゥクトゥクを止め、40バーツはここまでだと言って下車を要求した。時刻は18時を回り西の空はオレンジ色に染まっていた。

最初からそのトゥクトゥクは宝石を買わせ店からリベートをもらうことを目的にトゥクトゥクを走らせているという事が分かった。ぽんこつマンはそのことにを確信しそこで20バーツ2枚を渡してトゥクトゥクを降り、タクシーを探してホテルまで戻った。

トゥクトゥクにまつわるもう1つの不愉快なエピソードがある。それは2003年の1月、仕事でオーストラリアに行った帰り、協力会社のプロデューサーとバンコクでトランジットすることになり、食事に行こうとした時の話だ。

ぽんこつマンたちは、オーストラリアでの仕事の疲れを癒すために、今も日本人には知られているマッサージ店有馬温泉(https://www.arimaonsenthailand.net)に行った後近くでシーフードを食べようということになった。

シーフードはオーストラリアでもダンジネスクラブやロブスター、それからオイスターなどを散々食べていたのだが、プロデューサーが辛いタイ料理よりシーフードがいいと言ったのだった。直ぐにソンブンシーフードは思いついたが、プロデューサーが新しいところを開拓したいと言い出して、「トゥクトゥクの運転手に良い店を紹介してもらおう」と言い出した。

そこでスラウォン通りに出てトゥクトゥクを見つけて「ここから近くて安くてうまい海鮮料理屋に案内してほしい」と伝えた。運賃は100バーツと言ったが、交渉するのも面倒なのでそれで直ぐにトゥクトゥクに乗り込んだ。

トゥクトゥクはスラウォン通りを西に進み、ソンブンシーフードスラウォン店を通り過ぎ、大きな交差点を左折して、かなり長く南下したように感じた。そして小さな小道に入り、ネオンがギラギラ光る店に着いた。

ぽんこつマンたちはそこで100バーツを支払い店に入った。店の入り口には、プラウン、シュリンプ、ロブスター、渡蟹、マッドクラブ、オイスターなどのシーフードが並べられ、それをプラスチックのザルに取り料理してもらうスタイルだった。それぞれのシーフードには数字は書かれた札があったが、ぽんこつマンたちはその数字が金額だとすると1kg当たりの値段だと思えるほど少し高めの数字が置かれていた。もし1Kgならオーストラリアより少し安めの設定だとプロデューサーとぽんこつマンは話したことを覚えている。

ザルに入れたのは1800と書かれたロブスター1匹、700と書かれた手長川海老2匹、後は数字は覚えていないがオイスターを2個、そしてビアシンを1本とカウパット(タイ式チャーハン)をテーブルで頼んだ。ロブスターは蒸し、手長エビは焼き、オイスターは生で料理は直ぐに出てきた。想像以上のカウパットの量で腹は直ぐに満腹になり、会計をしたら、驚く金額が書かれた請求書がきた。プロデューサーがその金額を見て「えっ?」と驚いた。その金額はざっくりと14000バーツと書かれていた。

14000バーツと言えばざっくり4万5千円くらい。店の従業員を読んで金額の内訳を聞いた。すると「ロブスターは100g1800バーツであなたたちが選んだロブスターは600g、だからロブスターだけで10800バーツ、川海老は1匹700バーツ、、、、、、、、。」もうそれ以上聞く必要はなかった。要するにボッタクリであると気がついた。オーストラリアでもロブスター1kgで100AU$までだから中型ロブスター1匹で1800バーツなら分かるが1匹10800バーツ(3万円)なんてボッタクリ以外何者でも無いのだ。

ぽんこつマンはその時、この店とさっきのトゥクトゥクの運転手が外国人を相手にボッタクリをやっていると確信した。

やむなくプロデューサーはその時持っていたタイバーツの大半を叩いて会計を済ませた。そのプロデューサーが領収書を待っていると、さっきのトゥクトゥクがまた外国人の客を連れてきて、店の従業員から何やら受け取っている姿が見えた。リベートがいくらなのかを知る由もなかったが、それ以降トゥクトゥクにはできる限り乗らないと誓った。

そう言えば、ぽんこつマンが今の連れ合いと知り合い、チェンマイでカフェとフェイスマッサージ、ボディーマッサージの店を始めた時も、ヨーロッパからのツーリストが店に電話で予約を入れて、結局こない事が何度かあったが、別の日にちになって改めてやって来て、「あの時は、トゥクトゥクの運転手に、もっといいスパマッサージがあると言われ、ここには連れて来てもらえなかった。」と言って詫びに来たこともあった。

トゥクトゥクの運転手はいろんな店と客を連れ込むことでリベートをもらう話になっていて、行き先を伝えても違うところに連れて行ってリベートを受け取ることを主目的にしていたのだろう。

あれから25年以上が経過して、今はBTSもMRTもかなり遠くまで延伸した。エアポートリンクも開通した。来年には、またいくつかの都市交通網が開業するというバンコクだが、バンコクに来た思い出としてはトゥクトゥクに乗ってみるのも悪くは無いとは思うが、旅の記念程度に考えといた方がいいとぽんこつマンはお伝えしときたい。

今は外国人の観光客がタイへ入国できなくなってもう半年だから、トゥクトゥクを利用する客はほぼいないだろう。リベートどころか運賃すらまともに稼げなくなったから、後数年でトゥクトゥクはバンコクから姿を消すかもしれないが、それは当然ともいえるだろう。

タイ公務員の福利厚生に準備されたマッサージ屋、チェンマイのドーンケーオホスピタル

ぽんこつマンがタイのベースにしているチェンマイにいる時は、週に1回はマッサージに通うほどのマッサージ好きである。もう何年も前に、チェンマイのセントラルフェスティバルの中に出来たアイススケートリンクに息子と出掛けた時に、多分5歳くらいのタイの子供に後ろから体当たりされ、バランスを崩してモロ手刈りのように激しくお尻から氷に落ちたことがあり、突然ぎっくり腰になり身動きできなくなったことがあった。

その時は現地の救護員に助けられ、救護室で骨折の可能性を確認の後、30分ほどスポーツマッサージを受け、なんとか立てるようになったものの、腰に走る激痛で足を20cmほど前に動かす程度でしか歩けず困ったことがあった。

ぽんこつマンは、タイに来始めた頃からタイマッサージが好きで、チェンマイでもどこかに良いマッサージ師がいると聞けば試してみるようにしていたが、なかなかここぞという場所は見つからなかった。そこで、普段からよく使っていたミーティーチョーク(ミーチョーク)プラザにあるリンピンスーパーマーケットがある建物の一階にあるマッサージ屋に行ってヌアットセンを4時間施してもらって多少の痛みは残ったものの、歩幅60cmくらいでは歩けるようになった経験もあるほど、ぽんこつマンの体調管理にはタイマッサージは必要不可欠のものとなっている。

もう2年前になるかもしれないが、突然連れ合いが久しぶりにいいマッサージ施設を見つけて予約して来たと言って来た。これまでも連れ合いはぽんこつマンのマッサージ好きに合わせて、行ってみたいマッサージ施設を探して来ては、一緒に施術を受けることが多い。何を隠そう連れ合いもタイマッサージ好きである。

それが、DON KAEW Hospital(ドーンケーオ ホスピタル)である。チェンマイ市街からチェンマイ-メーリム線107号を北上し、右手にあるドーンケーオ町役場の角から300mほど東に入ったところにある。

道路から建物に入ると、確かに診察室のような部屋が見えるが、さらに奥へ進むと中庭があり、その右手にレセプションがある。既にお気に入りのマッサージ師を事前予約している客がほとんどで、施術15分前には、チェックインを済ませ代金を先払いする。ここのマッサージは90分250バーツのメニューしかないが、公務員またはその家族には、特別料金があるようだった。ちなみにここではタイ語のみが通じると思って欲しい。

ここには、現タイ国王がチェンマイに起こしになった時に、施術を担当するマッサージ師(超人気でなかなか予約は取れない)を始め、かなりの技術を持ったマッサージ師がおり、ぽんこつマンもかなり予約が難しいマッサージ師をいつも早くに連れ合いに予約してもらって出かけるようにしている。マッサージ師が使う部屋で施術を受けることになるが、各部屋はエアコンが効いていて、施術中も快適である。

ぽんこつマンが今年に入って最後に訪れたのは、日本に帰国することになった2020年3月31日の前日だが、あれ以来日本に戻ってからもマッサージを受けていない。いち早く民間航空路線の解放を願いたいものだ。

グリーンバレーチェンマイの姉妹コースウィンドミルで初プレイ

2020年2月21日のナバタニゴルフコースでのプレイで長年使ってきたドライバーのカーボンシャフトが割れて、使えなくなった。ぽんこつマンがメンバーのサミット・グリーンバレー・チェンマイ・カントリークラブの姉妹コースであるサミット・ウィンドミル・ゴルフクラブでのプレイを23日の日曜日に4人1組で予約を入れていたので、どうしてもドライバーを新たに見つけないといけないと思い、22日にタニヤにあるゴルフプラザに出かけた。

そこには新品はもちろん日本からの中古クラブも多数揃っている。近頃のドライバーを知らないぽんこつマンはいくつかのメジャーブランドのものを見たが、ほぼ3万バーツに近い価格に驚いた。ぽんこつマンはゴルフは好きだが、最近は昔よりさらにヘッドスピードが遅くなったのかドライバーでも200ヤードがやっとになっていて、距離の長いパー4のコースは2打では絶対にオンできない。だからそれほどドライバーにお金をかけても価値がない。

そこでぽんこつマンは、中古ではないが値が張らないものはないかと探してみた。店員が何を探しているかと聞いてきたので正直に「値が張らないお買い得で使いやすいドライバーを探している」と言ってみた。すると店員はカタナゴルフのドライバーを勧めてくる。「真っ直ぐ飛ぶ、曲がらない、メイドインジャパーーン」と言ってくる。

ぽんこつマンがいくらか聞くと「9000バーツ」と言う。先ほどまで見ていたものの3分の1くらいなので、「まっ、いいか」と思ったので即決した。帰りに、3月いっぱいで店舗閉店予定となっていたカムイゴルフのショップで1本3000バーツで売っていてこれでも良かったと残念に思ったが、もう買ってしまったので仕方ない。

23日のスタート時間は朝6時50分だったので21日と同じようにGrab car をあらかじめ予約した。サミット・ウィンドミル ・ゴルフクラブ(http://www.summitwindmillgolfclub.com)は初めて行くが、バンナーなので朝の渋滞とは逆方向。しかも日曜なので20分で着けるはずと思い、5時50分に予約した。

12月、1月のタイの気候はゴルフに最も最適。朝は少し寒い日もあるくらい。しかし2月下旬ともなると、乾季から暑気に季節変わりする頃で、中にはすごく暑い日もある。23日当日は幸にも幾分涼しくプレイにはもってこいの気候だった。

Grab car がクラブハウスに着いたときには、他の3人は既についていてチェックインを済ましていた。ぽんこつマンも早速チェックインして、パター練習グリーンに急いだ。予約を入れた時は、7時台、8時台、9時台はすでに一杯で6時50分スタートか11時台しかないと言っていたが、ぽんこつマンの組の後ろがすぐ後に来ている感じはなく、スタート時間の10分前に1番ホールの前で記念撮影をして、スタートした。

18ホールスループレイで前の組も無く、後ろからも追いついてくる組もない。大変プライベートなプレイになった。ぽんこつマンのスコアは、あいも変わらずダボペースだが、ドライバーショットは21日よりも良くなったと同伴競技者は言ってくれた。この日はパターも良かったが、INコースに入ってからウォーターハザードに3回入れてトリプルボギーが4つあった。後はパーが2つ、バーディーが1つ。トータル104で上がった。

シャワーを浴びアウトサイドのビアガーデン・レストランで乾杯したのは、まだ朝の10時を回ったばかりの時間。プレイ後の朝のビールは格別うまい。帰りもGrab car で替える予定なので少しよっても構わない。最初はビアシン派だったH氏もビアチャンも気に入ったらしく、みんなでビアチャン大瓶を20本近く飲んだ。

12時前にクラブハウスを出てぽんこつマンの住むコンドに戻ったのは1時前だった。この日のゴルフは、タイならではの蒸し暑さも無く清々しい1日だった。日本からタイゴルフツアーを企画してやってきた友達の中には21日から4連続で明日もプレイを予約している仲間もいたが、ぽんこつマンの身体はすでに2日連続も厳しくなっている。1日休みを入れても体が結構きつい。女の子とのエロごとは、毎日でもいいのだが……..。

2月29日にはチェンマイ に戻る。チェンマイに戻ったら、お気に入りのマッサージ師がいるマッサージ屋がある。ヌアット・センといって筋肉の張りを解してくれるタイ式マッサージの一種だが、センとは日本語でいうところの筋の意味だろうとポンコツマンは思っている。そこでゆっくりマッサージを受けたいと思った。