2019年12月チェンマイ金曜朝市に行ってみた。

2019年12月ぽんこつマンの連れ合いが金曜朝市に行ってみる?と突然言ってきた。最初に連れ合いと知り合った頃、よくナイトバザールが開かれるエリアの近くにちょくちょく出かけていたが、15年程前にチェンマイ市内からかなり離れたところに家を建てたので、朝早くそのエリアに出かけることはなくなっていた。

元々はチンホー(馬に乗った中国人隊商)のたまり場だったムスリム街での朝市らしく、山岳民族などが売り手の中心なので、売っているものも変わっている。連れ合いの出身もチェンライ県の山間部で、ヤオ族やアカ族の集落があり、昔中国の雲南あたりから移動して住み着いた中華系の人もその山間部に多く住んでいて、彼女の田舎に行ったときにおよそタイ語とは思えない言葉が飛び交っている状況を何度も目にした。

そんな彼女が、久しぶりにその田舎にもあるという麺料理を食べたくなったということで、久しぶりにその朝市に出かけることにした。ピン川にかかるナラワット橋を東から西に渡り、左手にあるチェンマイ 仏教協会にある駐車場に車を停めて歩いて朝市に向かう。チャロンプラテートアレイ1へ入り、150mくらい歩くと左手にその金曜市場はある。

連れ合いは左の写真のものを食べる。ぽんこつマンは無難にその隣にあった麺屋でバーミーナームを頼む。左の料理の名前は思い出せない。その朝市には、他の食べ物もいろいろある。

ぽんこつマンは左のカノム(お菓子)も食べた。

羊の肉、豆腐、野菜、ソーセージなど、タイ山岳民族ゆかりの食材が多く売られている。行ったことはないが、中国雲南省西双版納のタイ族、ヤオ族の市場もこんな感じなんだろうかと思った。