バンコクからの一時帰国で羽田に到着したのは午前5時過ぎだったが、機内のアナウンスで検疫の指示待ちと言うことで機内での待機がしばらくあった。それでも午前6時前には飛行機を降りて搭乗ゲートから長い検疫順路を歩くことになる。
ぽんこつマンは、前回の一時帰国での検疫は思うより短かったと思うが何しろ係員が日本人ではなくいわゆる中国語を母国語としている人が多く、またそれぞれのチェックポイントで何度も同じことを聞かれた不快な経験がある。
だが今回はアプリでMY SOSに陰性証明書やワクチン接種証明書などをアップしていたので、少しは手際が良くなっていると思っていた。確かに係員に中国語を母国語とする人と分かりやすい人は減っているようだったが、それでもそれぞれのチェックポイントで何度となく実際の書類を見せて係員がチェックする形式は変わっておらず、結果的に入国審査場に到着するまでに要した時間は前回とあまり変わりはなかった。
入国審査は一瞬で荷物を引き取って税関を通過するまでもスムーズに進んだが到着ロビーに出れたのは、6時20分ぐらいだった。それからバンコクで預けた荷物を再度国内線に預けようと国際線ターミナルの中にあるANAのカウンターに向かったが、電気もついておらず、一枚の貼り紙があるだけ。そのカウンターは閉じていて自分で国内線カウンターまで荷物を運ばなくてはならない事がわかって愕然とした。3つあったスーツケースのうち2つは空だったのでそのうちの一つをAMEX GOLDのただで1つを自宅まで送ってくれるサービスを使ってJAL ABCで送った。残り2つは、国際線ターミナルを出て国内線ターミナル2までシャトルバスに乗せて自分で運ぶようにした。
国際線ターミナルを出てシャトルバスの乗り場に向かったら、そこはすでに多くのスーツケースを持った海外からの到着客で行列になっており、最初に来た6時35分ごろのバスには乗れなかった。次のバスは7時過ぎまで無い。ぽんこつマンの後ろにも多くの到着客が150mほど並んで列を成していたが、ぽんこつマンは前から15人目くらいだったので次は乗れるだろうと思った。
到着した4月27日の朝の気温はそれほど低いものではないが、これが真冬だったら30分も外で待ってなんていられない。どうして日本の空港行政はこんなにもお粗末なんだろうと思わざるを得ない出来事だった。
バスが来て荷物と一緒にバスに乗るが乗客の荷物が通常時の数倍場所を取るので乗客が乗れる数はかなり少なくなっている。そこに来てシャトルバスの本数も減らしているなんてちょっと信じられなかった。乗客同士が荷物の上げ下ろしを手伝いあってなんとか国内線ターミナル2まで移動できた。バスを降りたところから国内線でぽんこつマンが向かうのは北陸地方のチェックインカウンターまで行き荷物を預けなくてはいけない。しかしそのカウンターはバスを降りたところからエレベーターで上がった上階のフロアーのかなり端にあり、荷物を大量に持っての更なる移動は、かなりの苦痛だった。その出発時刻は11時少し前なので時間的には余裕はあるものの、国際線ターミナルの検疫での長距離歩行や、シャトルバス待ちの立ち尽くしでもう既に脚は疲れ果てていたので荷物を預けるカウンターでの行列待ちもぽんこつマンを苛立たせた。カウンターでANAの職員に、国際線到着ロビーでの荷物の預け入れができない事の不満を伝えたが、職員も同情してはくれるもののANAの会社判断は簡単には変えられないのも事実だ。
荷物を預け直し、保安検査場を通過してANAラウンジに入りようやく少し休む事ができたが、何しろぽんこつマンは飛行機で寝ることが出来ない性分なので既に疲労困憊の状況を回復できるものではなかった。国内線の出発ロビーはラウンジを出てまた左端まで歩いていかなければいけない。ラウンジを出発前30分を目処に出て向かったが足が重く速く歩くことが辛い。
出発ロビーに着いたら既に搭乗は始まっていて、ぽんこつマンは指定していた座席に進んだ。羽田を出て北陸の空港に向かう時天候が良ければA列席の窓から富士山が見えるのでぽんこつマンはいつもA列の席を予約する。

北陸の空港に着いたらレンタカーで自宅まで荷物を運ぶ。ぽんこつマンはいつもトヨタレンタカーを借りる。それは同じ県内の店舗であれば乗り捨て料金がかからないということがポイントになっている。トヨタレンタカーのカウンターに行くと係員がすでに待っていて、荷物を持ってバスに案内してくれる。その係員がレンタカーの店舗までバスでぽんこつマンたったひとりを運んでくれる。
国際線で到着した羽田空港では歩いて歩いて立ちっぱなし、そしてまた歩くといった状況だったが、この北陸の空港に着いてからは待つことなくレンタカーを借りられすぐに自宅まで辿り着くことができた。自宅に荷物を入れて、レンタカーを返しに行く。そしてまた自宅に戻りようやくベッドに倒れ込むことが出来たのは13時頃だった。バンコクのコンドを出てから実に18時間かかっていると思うとやはり一時帰国とはいえ、この行程はかなりハードなものであると感じるぽんこつマンだった。
次にバンコクへ戻るのは6月30日を予定しているが、この一時帰国の間に納税の申告を始めいくつかの手続きをこなし、ぽんこつマンが毎日服用している薬をもらい、脳のMRI、肺のCTなどの検査で健康チェックを済ませることになる。
日本にいる間にまたタイで必要な食品やデジタル関連用品をAMAZONで手に入れる。もうすでにバンコクでのポンコツなエロ生活に頭が向いている。このブログはまたバンコクに到着してから書き足すことにする。
