全ての必要書類を整えてタイ王国大阪領事館にメールで送ったのは、11月22日。日本は21日から23日まで3連休だから、中2営業日でCOEが発給された事になる。10万米ドル以上の疾病補償は、クレジットカードの海外旅行保険のため90日だけなので、タイに入国後2年まで延長可能な海外旅行保険にもまずは4ヶ月で加入した。その保険は疾病補償は無制限、これでコロナの落ち着き具合を図りながら帰国予定を立てれば良い事になる。そして高いステータスのクレジットカード年会費をダウングレードして抑えて、この会社の保険料に充当する方が、良い感じがする。
早く日本のコロナが収束してタイへの渡航制限が解除されれば、あまり考え無くても良くなるのだが、ぽんこつマンが高額な費用を支払ってもタイ渡航を決断したのが、11月の初旬にこれまで毎月欠航が決定しては翌月の予約を作ってきたANAの定期フライトが12月も来年の1月も運休となったと連絡があったからだ。
タイでのVISA更新期限とタイの運転免許更新期限が来年の1月に迫っていたので、やむなく高い費用をはたいてタイ入国する事にしたのだった。
タイ政府の民間航空局が定期便フライトをいつまで禁止し続けるのかは不明だが、今はタイに長期で滞在できる人だけを入国対象にしているため、特別便の本数調整で長期滞在目的の入国希望者から高額なチケット販売と隔離ホテルでいくばくかの貿易外収支に貢献しようとしているのかもしれない。
この状況が後2年も続く事になれば、世界の航空会社がまたいくつか倒産、事業継続断念となってもおかしくない。
やはりこのコロナ騒動の元になった中国に世界各国が賠償を求めて、中国の拝金主義的世界覇権を食い止める必要を感じざるを得ないと思うのはぽんこつマンだけでは無いと思いたい。
