タイの乾季に行きたいチェンマイのオープンカフェ

早ければ5月の中旬から始まるタイの雨季は、長く続く。2020年のチェンマイの雨季は昨年以上に雨量が多いようで、地球規模の気象変動の影響を受けていると思われる。日々の激しい雨にチェンマイとチェンライを結ぶタイ国道118号線の山間部で崖崩れが発生し、道路が土砂に埋れ長い間通行止めになっていたようだし、昨晩降った雨で自宅の庭が池になった写真を連れ合いが送ってきて、ぽんこつマンは久々に驚いている。

5cmほど浸水したチェンマイ 自宅の庭

チェンマイ での雨季は遅ければ10月下旬まで続く。この8月そして9月の雨は特に激しくその量も半端ではないが、ここまで自宅の庭が浸水したことはこれまでにはなかった。今年はコロナの影響で乾季が訪れる11月にもタイへ戻ることは困難と思われるが、長い雨季を耐えて乾季が訪れた時の喜びは、ぽんこつマンにはよくわかる。

2018年の乾季は10月末に訪れた。それまでずっと続いた厚い雲に覆われた鉛色の空が一気に変わる瞬間をぽんこつマンは覚えている。時は2018年10月27日(土)午後2時頃、ぽんこつマンがいたチェンマイの自宅の空が一気に鉛色の雲が抜け、真っ青に変わった。

人間は空の色の変化で気分も大きく変わるようで、連れ合いがぽんこつマンにコーヒー飲みたくない?と聞いてきた。ぽんこつマンはコーヒーも大好きなので、気持ちの良いカフェに行きたいと答えた。その時は土曜日で息子も家にいたので3人で自宅からそう遠くないところにあるカフェを見つけていく事になった。

そのカフェはサーラーカフェ(Sala Cafe)というFour Seasons Resort Chiangmaiから2kmほど離れたところにある山間のオープンカフェで欧米人が好みそうなエリアにある。乾季が始まるチェンマイの気候は、木陰であればかなり爽やかで涼しい。

外との境界に窓や扉がない作りのオープンスタイルカフェは、山を降りてくるマイナスイオンをふんだんに含んでいるであろう涼風に本当にリラックスできる。

連れ合いはカプチーノ、ぽんこつマンはブラックコーヒー、息子はオレオやチョコアイスとチョコチップ満載のココアかき氷。日本の高原の夏のような爽やかさに、普段ならアイスカプチーノやアイスラテを頼むところだが、ぽんこつマンと連れ合いはついホットを頼みたくなったのだ。

サイクリングの途中で立ち寄る欧米人も多くいるようだ。この辺りはアップアンドダウンもあるがなんといっても緑が多くサイクリングやバイクツーリングには持って来いだ。もしオープンカーを持っているなら、ドライブにも良い季節とロケーション。ゆっくりと最高の自然を味わえるところが自宅の近くにあるというのは、最上の幸せとも言える。