ぽんこつマンが日本で暮らす県には1年前に渡航用のPCR検査をビジネス渡航以外で実施してくれた医療機関はわずかに一つで、ぽんこつマンは自宅から約50kmほど離れたその医療機関に検査当日と証明書発行の2日間通って渡航したのだったが、今年になってからはビジネス以外での渡航目的でも検査してくれる医療機関は5〜6件になり、ぽんこつマンの日本の居所から相当くない所にも2軒となった。
今年は鼻の奥をグリグリされるのはできれば避けたかったので唾液のRT-PCR検査も実施してくれる医療機関を選んだ。医療機関の予約時間は13:30だったのだが、40分ほど早くついた。受付を済ませたらすぐに唾液採取の部屋に案内された。10分ほどひとりになり唾液を溜めてはプラスチックの試験管に入れることを繰り返す。面倒だが鼻奥をグリグリされるよりよっぽどマシだ。
やがて看護師が戻ってきてその唾液の入った試験管を持って行き、しばらく意志が来るのを待つ事になる。医師は程なくやって来て、体調などの調子を取材する。それから熱を測る。昨日から少し高めの36.7°Cだったが医師は粛々とメモを取り、聴診器を入念に当てて心肺の具合を確認する。そして明日手渡される健康証明とRT-PCR検査の証明を受け取るための引換券を渡して其の診察室を出たのはまだ13:15だった。
会計はクレジットカードで支払いが可能だが料金は30000円決して安くはない。自宅に戻って其の医療機関の院長の写真を見たらなんとぽんこつマンを診た医師と同じ顔の写真が乗っている。院長自ら健康診査をして証明書を発行するという事なのかと少し驚いた。
医師からの質問で「コロナ患者の濃厚接触者の近くにいたことはないか」と聞かれたがそのような記憶はないし、そんなに多くの人が集う所に出かけることもなかったから、「ないと思う」と答えておいた。いずれにしても検査の結果が明日陰性と出れば良いだけなので気にする必要もないだろう。
すでにタイへ渡航するための荷造りは終わっている。スーツケース3個分。それにハンドキャリー1個とバックパック1個さらに肩掛けショルダー。そんな中、昔TINDERで知り合ったモデルの子からLINEでお土産の催促があった。なんでもDHCのビタミンBとMEIJIのコラーゲンプレミアムが欲しいというのだ。彼女とは深い関係に未だなっていないのに、タイに行くとなるとスーツケースとはいうものの洋服はほとんどなく食品と後は女の子家のお土産なのだ。
女の子のお土産だけでスーツケース1つは行っているから、これ以上お土産を渡すような女の子を増やすのもどうかと思う1日になった。ほんの小一時間前にも最近Tinderでマッチした女の子とデートができそうな感じだしなぁ。一人は23歳で美容師というし、もう一人は今は無職というsushi好き24歳。どっちもエロカワだし、ぽんこつマンも困ったものだ。


