牡蠣2個とビールでお腹が十分に満たされ、あとはプーパッポンカリーの爪ひとつを食べて海老も半身を食べてもう満腹だった。ソンブーンに入って30分もしないうちに外は豪雨になりなかなか止まない。食事を終えて次はぽんこつマンが久しぶりに行きたいと考えていたBar in Townにも雨が止んでタクシーを見つけなければ行けない。
その時Google Mapに上がって来た一番近くて安いホテル(ホステルではなく)はWall Street Inn Hotel。とりあえずふたりで歩いて向かう。そこは有馬温泉のさらに奥にある。先に一泊料金700Bほどを払い部屋に入るがベッドがあまりにもお粗末、エアコンの音は凄まじいが一向に冷えない。彼女がトイレに入るとトイレの水が流れないというので部屋を変えてもらったが、その部屋もほとんど前と変わらない。完全な失敗パターン。しかしそれでも一旦欲情したぽんこつマンはその部屋で彼女とのベッドインを決行する。
デートするまでは、デートの日にぽんこつマンの部屋で一夜を過ごす話をしていたし、彼女の住むアパートにも行ける話もしていたが、テレビとテレビ台は業者に運ばせて後でセッティングするというので食事に行くことにする。食事に行ったのは、バンコクの女の子を連れて行く場所として幾度か利用してきたBar in Townにした。タイ人の好みに合う食事がありそれなりにムードがあるレストランバーで料金も決して高くはない。
ぽんこつマンがビアガーデンと思っている場所はいくつかあるが、その娘はスクンビットソイ4にあるシティーホテルで予約係として働いていて住まいはオヌットにあると言っていたので待ち合わせの場所はW districtにした。待ち合わせの日は早番で仕事が午後4時に終わると言っていたので午後5時にしたが、タイ開国になってTest & Go の予約が殺到していて一人の顧客にかる手続きも大変になっていて、待ち合わせ時刻を午後7時半に変えてほしいと連絡があった。
その日は車両がTOYOTA Artis とあったのでタクシーだろうと思ったがそのとうりだった。車に乗りスクンビット71を進みプラカノン郵便局を目指して走ればいいのだが、運転手が何を思ったのかかなり手前でスクンビット71を右折して住宅街に入ってしまった。その道は車がすれ違うにはかなり譲り合わないと進めない迷路のような場所だ。多分スクンビットの渋滞に巻き込まれずにスクンビット69に出ようと思ったのだろうが結局迷路に迷い込んでかえって時間をロスしていたようだった。
ぽんこつマンは、ビールタワーを頼みたかったのでW district をデートの場所に選んだ。それは事前に彼女がビール好きということを聞いていたからだが、3Lのタワーも午後8時半には空っぽになるほどふたりはピッチは結構速かった。
つまみは、彼女がNo Indian foods、No pizza、と言ったので、ビーフステーキBBQソースとサーモンの刺身になった。午後9時になり、このビアガーデンもCOVID-19の規制で閉店時間が近づいていた。彼女はこの11月になってやっとホテルが回転することになり、長期の無休休業から再雇用となってイサーンのブリラムから出て来たばかりで、友達の部屋で4人で寝ていると言っていた。
そしてメッセージ欄には”Call girl service 8,000baht, short time”とあった。写真からは中華系に見える。年に1〜2回のイベントコンパニオンとしての仕事では生活を維持できず、自分の国を出てコロナ前にタイ・バンコクに出稼ぎに来ていたのだろう。彼女はタイに多分不法滞在している中国人か中華系アジア人のようだ。過去にも同じように「売り」目的でTinderを利用する女の子が多かったが、彼女たちの提示する値段は、1shot 5000bahtだったから、タイでショート8000bahtはかなりの強気な値段設定だ。
彼女からのメッセージは極めて単純で、24歳、タイ人、セ●クス1h、5000Bahtとあるだけだったが、彼女が自分で撮ったセクシーショットにかなり引き込まれた。そして “You are looking so lovely❤️”とメッセージを送った。すると彼女から「今日はこれからなら時間がある」「今からだったら私のコンドの部屋でできる」というメッセージが来た。
ぽんこつマンは素早くシャワーを浴び、出かける準備をしてスマホのGrab アプリで Grab car を探した。ぽんこつマンの住む今度のロビーまで5分という車を見つけて予約した。ぽんこつマンの住んでいるところから彼女の住むコンドミニアムまでは30分ほどとアプリには出ていた。渋滞もない午後3時頃だったのでぽんこつマンが呼んだGrab car は予定通りに来て、予定通りに彼女の住むコンドミニアムに向かった。途中ラマ4世通りは少し混み始めていた。
ぽんこつマンは彼女に電話してみた。すると彼女は「うん、昨日すごく飲んで大変だった、今日はちょっとしんどいし、今まだバンナーの部屋にいるから休む」と言った。ぽんこつマンは「OK、Take care na」と彼女に伝え電話を切った。その晩は、ビアチャンのピッチャーをひとり飲んで、部屋に戻った。部屋からTinderで見つけたフリーランサーを呼んで味気ない性欲処理をして寝た。