確か、それは2012年か2013年のことだったと思う。大阪からタイ航空の深夜便でバンコクに入り、早朝にパインハースト ゴルフ & カントリー クラブ(https://www.pinehurst.co.th)に行ってホテルのチェックインの時間を待ってのプレイをした時、突然日本から履いてきたスパイクレスのゴルフシューズの底が剥がれて歩くのが難しくなり、ゴルフを終えてホテルへ向かう途中にタクシーでフーチャーパークランシットにあるロビンソンに急遽靴を買いに行った。
靴を買ってそのデパートにある化粧品売り場に行った時、タイコスメNo.1ブランド bscの売り場に、かなりセックスアピールを感じる女がいてナンパしてみたくなり、ある女の子へのプレゼントを探していると言うことで商品の説明をしてもらった。
そして1本のリップを買って、そのセックスアピール満載の女に「実はあなたが気に入ったので貴方のためにこのリップを贈りたい」と言ってナンパした。このナンパ手法は、ぽんこつマンが学生時代を過ごした松本で、スナックのマスターをしていたナンパ師から教わった古典的なナンパ手法だったが、見事にその手法に彼女はかかってくれた。
その日は、まだチェックインしていないホテルの名前を彼女に教え、LINEのIDを交換して連絡を取り合うことを約束した。彼女は少し肌は褐色がかっていて、身長は160cm以上ある感じで、ぴちぴちのタイトスカートに包まれるヒップと弾けそうなブラウスの下にある大きめのバストがいかにもぽんこつマンには刺激的だった。彼女は、bscの本社から派遣されている美容部員のチーフらしく、年齢的には30を超えていそうだったが、厚化粧のせいか肌の具合まではよくわからなかった。
ホテルにチェックインしたのは午後2時くらいだったが、夕方に彼女からLINEにメッセージが入った。それは仕事終わりに「女友達と食事をしている」「ワインを飲んでいる」と言うもので写真も送ってきていた。
ぽんこつマンはその返信で、「そのご飯が終わったら、ホテルに来れる?」とメッセージを送ったら「夜10時過ぎでもよければ行ってもいい」と返信があった。
ぽんこつマンの宿泊していたホテルは、Sukhumvit Suites Hotel (http://www.sukhumvitsuitesbangkok.com)MRTにも BTSにも駅近でソイカウボーイにも近い3つ星ホテルだ。ジョイナーフィーもなく1階のエレベーターで部屋のある階に直接行けるので女の子をホテルの部屋に連れ込むのに便利だった。
その日の晩ご飯はホテルの1階にあるindulge (https://www.indulgebangkok.com)と言うフュージョン料理とカクテルバーの店でひとり食事をした。意外に白人の客が多い店だ。ぽんこつマンは彼女に「もし来れるならホテルの前で待つから、来る時間になったらまた連絡して」とメッセージを送っていた。
夜9時55分にLINE電話が彼女から掛かってきた。「今友達と食事していたラップラオのを出たからこれから行く」と言う内容だった。ぽんこつマンはまだ1階のindulgeでジントニックをチビチビやっていた。タクシーに乗ってくるというので30分くらいで着くだろうと思い、10時20分に一旦精算して表で彼女が来るのを待った。まだラチャダーピセーク通り(スクンビットソイ21)はいつも通りアソーク交差点手前から混雑していた。
ぽんこつマンはホテル前のスクンビット通りに出て彼女の到着を待ったが、10時45分になっても止まるタクシーから彼女が降りてこない。LINEにメッセージを送ったらタクシーがホテルがわからないと言ってスクンビット通りをプロンポンの方まで行って、今Uターンしてアソークに戻っているとのメッセージが届いた。
確かにタクシーからの視線ではホテルはわかりにくいが、アソークの交差点をラチャダーピセークから左折して直ぐと言っているのでわかると思っていた。しかしホテルが見当たらないとタクシーがわざとその先まで行ってメーターを稼いだんだろうとぽんこつマンは思った。バンコクではよくあるタクシーのメーターを上げる手口だ。だからGrabが登場してからはぽんこつマンはできるだけGrabを使うことが多いのだが、Grabはメータータクシーより高めの値段設定なので、タイローカルの中には今でもGrabをあまり使わない人間もいるのだ。
しかし2012年とか2013年はまだGrabがタイにはなかったかもしれない。とにかく彼女はタクシーの運転手にうまく遠回りされ、ほんの少し高い料金を払わされたことに違いなかった。彼女がタクシーを降りてきたのは、22時55分。ふたりでもう一度indulgeに入って一緒にカクテルを飲んだ。
彼女はウォッカベースの赤いカクテルを飲んだ。ぽんこつマンはもう一度ジントニック。ふたりとも食事は済ませているので、つまみはカラマリにした。その店の営業時間は深夜0時までだったので、11時40分には店を出てぽんこつマンの部屋に行った。
部屋はそれほど広いわけではないが、ベッドはキングサイズ。ベッドに腰を下ろして少し話をした。彼女の年齢をその時初めて聞いた。ぽんこつマンは30過ぎと思っていたが実は38歳で日本でいうアラフォーだった。相変わらず厚化粧だったが顔を近づけて肌をよくみてみたら、肌のキメはかなり荒れていたのを覚えている。
ぽんこつマンは彼女がベッドに横になったので、ぽんこつマンも横になり彼女のバストに服の上から手を充てた。そして少し揉んでみたが抵抗はなかった。しかしそれ以上の行為には彼女は抵抗を示した。

※画像はイメージです 
※画像はイメージです
彼女は、38歳になるまで未婚のまま、子供もいないと言っていたが、処女であろうはずは無いほどエロい身体をしているのは確かだった。しかし彼女はぽんこつマンに、「彼女はいるか?」「奥さんはいるか?」「子供はいるか?」「何人いるか?」「男か女か?」「何歳か?」など家族関係の話ばかりの質問を繰り返す。ぽんこつマンはその質問に応えるのが面倒になってきて、「シャワーを浴びる」と言ったら彼女は「もう帰る」と言った。まぁそれもいいと思いその日は彼女を素直に返した。
しかしその後、彼女が自分の部屋に帰った後からやたらLINEにメッセージが入ってくる様になる。メッセージだけでなくLINE電話もよくかかってくる。完全なストーカー気質があると感じた。その時「もし昨日の晩、◯ックスまでいたっていたら」と考えるとゾッとする感じがした。数日はまだLINEのアカウントは残していたが、本人の写真を送ってくるし、メッセージは時間当たり10個ほど入ってくる。返信するのもうんざりする程だった。
そして毎日のようにホテルに来ると言う様になった。ぽんこつマンはバンコクにいる理由がゴーゴーバーやバービアの女の子と愉しみたいのだ。既に連れ合いもいて、ミアノイ(妾)を囲う意志も余裕もないのだ。早く関係を切っておかないと大変なことになると思った。
それ以降、LINEを見ることもやめたが、その激しいメッセージ攻撃はその後も続いた。肉体関係は何も無いのに、あまりにも思い込みが激しいタイプということがわかったので、5日目にはLINEはブロックした。そしてその翌日にはアカウントを削除した。
彼女がどうしてこれまで彼氏に恵まれなかったのかがわかる気がする。タイには、ごくわずかだろうが理想を求め過ぎて全てをチェックして確認できないと前へ踏み出せない女も居るということがわかった。
もちろん、男と女の関係は人の数だけ色々あるのだろうが、きっと若い時に失敗した痛い経験があり、あまりにも慎重になり過ぎて今に至っているのだろうと思うと、かなりかわいそうな女なんだと思う。イタイ。本当にイタイ体験だった。
これからは、遊びの女はできだけ若い女を探そうと思うきっかけになった出来事だった。







