バンコクに到着、そしてASQ隔離ホテルへ

2020年12月10日TG263便で関西空港から11:00定刻で出発し、バンコクスワナブーム空港に14:15くらいに到着した。席は69K、着席が許可された最後尾の窓を選んだ。

乗客は満席の10%に満たない程度。タイ政府の特別便だからなのか、破産して再生中のタイ航空だからか分からないが、機内エンターテインメントは全く無しのフライト。羽田発のANAやJALはあるらしいが片道16万円と高い。タイ航空も10万円と安くは無いが、6万円安く関西発でフライト時間も短いので、関西空港発のTGの一択だった。

預け荷物は30kgプラススターアライアンスゴールドメンバーの20kgでトータル50kgを預け、ハンドキャリーとバックパックにこれでもかと荷物を詰めて、さらに空港で土産の白い恋人を4000円分買った。

機内持ち込みをここまで持ち込んだのは、これまでのぽんこつマンの全ての搭乗記録で初めてのことだ。

あとまだタイに持ち込みたい荷物は、船便で18kg.EMSで6kgを送っている、全てをタイ航空に乗せると、24kg×40米ドルで、座席がもうひとり分買えてしまうオーバーチャージを取られる。送料は、どちらも8100円だから安いが、関税が気になるところだ。

スワナブーム空港のゲートを出て、日本で用意した書類のチェックを空港職員、検疫官、入管職員、さらに入管ポリスに計4回確認を受ける。それでようやく預け荷物をビックアップしてアライバルゲートに出たのは現地時間16時を回っていた。

それから空港職員にホテルからの護送車乗り場に案内される。ターミナルの外には無数の護送車が待機していたが、ぽんこつマンのASQ隔離ホテルからの護送車は、まだ到着していなくて15分くらい待たされた。

社内は。運転席と護送人の間にはビニールで完全に遮蔽され、かつ運転手も水中メガネにマスク、ヘアキャップ、ゴム手袋、それからボディガウンの完全パンデミック仕様とネンの入れようで、どこまで怯えているかが笑えるくらいだ。日本ではコロナ感染病棟並みなのだ。

ASQ隔離ホテルに到着すると、ます除菌マットに立たされてそこでジュースカバーを靴に被せるよう指示され、ホテルのチェックインに向かう。

ここで改めて書類をチェック、生年月日や日本の自宅のある居住地の記入とサインして、部屋のプラスチックキーとWi-Fiバスワードを受け取る。更に、病院のカウンターで、改めて書類の確認があり、喫煙や飲酒、持病と内服薬の確認を受ける。部屋に入れたのは17時を回っていた。

ようやくひとりになってマスクを外せた事に軽い解放感をかんじた。当面の衣類を出し、Wi-Fiを入れようとしたが、全くコネクトしない。何度かフロントにその旨を伝えて、一瞬は繋がるが、すぐに接続が切れる。あまりに多くの隔離者がいつもWi-Fiを使うから、容量そのものが不足しているとはかんじていたが、ここまで繋がらないとWi-Fiありという触れ込みがウソだとなってしまう。20時頃に明日の朝にはルーターを更新する旨のLINEが入ってきた。

最初の晩飯は、既に決まっていて豚肉の胡椒炒めとタイ米、目玉焼き付き。最初から安いところで探していたので、食事の期待はしていなかったが、あまりに貧弱な飯に、驚いた。

トイレは、ウォシュレットでは無いし、シャワーブースもビニールカーテンのみで床が水浸しになる。バスタオルもフェイスタオルも廃棄すべきほどの劣化したものが使われていて、快適とはとても言えない。

テレビは多くのインターナショナル放送があると謳っていたが、タイ語がほとんど、英語のチャンネルがいくつか、フランス語がひとつ、中国語がいくつか、アラブ諸国のチャネルが意外にも多く、このホテルが、アラブ諸国のケチな客が多いのだろうと理解した。

日本人の基準に合う快適な隔離生活を過ごすには、このホテルの倍くらいの費用を見ておかないといけないということだと確信した。

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