2020年12月25日隔離ホテルを出て、バンコクの部屋へ9ヶ月ぶりに戻る。

隔離ホテルでの15泊16日は極めて退屈だった。最初に予約した時にインターナショナルのテレビが観れる。WIFIが自由に使えるということが書いてあったが、テレビのチャネルはタイの放送が大半で日本語チャネルは無し。テレビにネットフレックスの契約もなく英語放送はCDAという多分シンガポールのアジア向け放送くらい。なぜかアラブ諸国の放送やインドの放送などが相当数あったが、見る気もしない。

他の意味のWIFIは到着した初日から全くつながらず、メールの受信もLINEのメッセージも送れないという悲惨な状況。日本の放送が見れないのは良いとしても、TINDERで女の子を見つけて、クリスマスの日に一緒に過ごす計画もたつ来ることができない。

かなりフロントにクレームを言い続けたら部屋に無線ルーターを3日目くらいに持ってきた。それでもルーターとデバイスは繋がるものの外部のインターネットが途切れることがしばしばあって、ネット環境も良いとは言えなかった。

それでも何とかTINDERを繋いで何人かとは連絡が取れる状態になったが、バンコク の西隣の県、サムットサコーン県の海老をメインに扱う海鮮市場で海老の皮をむく単純労働者として働いていた多数の不法入国者を含むミャンマー人の間で大規模クラスターが発生して、その海老市場に仕入れに来ていたタイ人を含めて、タイではこれまでにないくらいのコロナ感染が大全土に拡がり始め、コロナウィルスを異常に怖がるタイ人が外出を控える事態になって、市中で行われるはずだったクリスマスや迎春イベントは軒並み中止となった。

流石にタイ全土でのロックダウンは免れたが、2つ返事でデートの応じてくれるはずの女の子がどんどん減っていく結果になった。しかし、日本にいる頃に知り合った女の子とLunchをし、その後スクンビットソイ4にあるMorning & Night というバービアで働く女の子に会いに行った。本当は16:00 からスクンビット49に住んでいるというTINDER で知り合った良い感じのこの部屋に行って長い間為に溜めてきたものを一気に放出する予定だったが、その子が時間になっても部屋番号を連絡してこなかったので、バービアで17時まで飲み続けた。

17時半にタニヤでおっぱいカラオケF1という店の社長とお会いする約束をしていたので、17時になって店を出た。コロナビールを何本呑んだか覚えていない。女の子に何杯ご馳走したかも覚えていない。その時点でかなり酔いが回っていたのは事実だ。

前日にその社長がいつもYouTubeで行っているライブ配信を観ていて、バンコクで一番美味しいケーキをプレゼントしようとトンローに新しくオープンしている日航ホテルの3階にあるシェ・シバタ365でおすすめのストローベリーケーキを買うことにしていて、F1の社長がならばと待ち合わせを日航ホテルにしてくれたのだった。

トンローの日航ホテルからGrab CarでタニヤのF1までケーキをそっと運んだがあまりの重さに移動時の慣性で少しスポンジと生クリームがスライドしてしまったようだが、味はさすがと言えるくらいのレベルに高さを維持していると思った。

上の個室に案内されて最初に指名していたリエちゃんとジェニーちゃんがついてくれた。女の子へのコリスマスプレゼントで用意していた、キュービックジルコニアのネックレスをプレゼントで渡し、日本の心付形式で最初びそれぞれの女の子に1000Bahtのチップを渡した。飲み放題のお酒も見たが、バランタインの12年が2800Bahtであったのでそれを入れることにした。女の子が飲みたいお酒を飲みたいタイミングで飲ませてあげていたので、女の子は気分もアゲアゲになりおっぱい祭りの時間となった。

それぞれの女の子が膝の上にまたがり、淫部を太腿に当てながらオッパイを出して触らせてくれる、わずか数分のことだとは思うが、このサービスはなかなか良い、出勤が遅れていたベルちゃんが入って来て当初の3人が揃った。ベルちゃんのおっぱいダンスも追加であって、そのこしやお尻を妖艶にくねらせるダンスは、見ているだけで興奮してしまうセクシーさだ。

3人揃ったところでケーキをカットしてた図やんも一緒に戴いたがかなり特別な記憶に残るパーティーになった。とりあえずはぽんこつマンの出所祝い、F1初入店、F1の人気嬢3人の独り占めと派手に遊ばせていただきました。

F1を2時間くらいで出て、タズヤンにお願いしていたゴーゴーバーび連れて行ってもらった。コロナで旅行者が助れなくなっているので普段はガラガラで女の子独り占めの感じだが、この日は何やら企画イベントがあって、アジア系の若い兄チョンも大ききているようで盛り上がりの半端ない感じだ。最初にm3の前で踊っている子を席に呼んでテキーラを計5杯、ママやチーママも私に元行ってくるのでいっぱいどうぞと言っていた。もうひとり気になる肌が白くてきれいで顔が少しもう自分で命をたった竹内結子にの彼女がいたので、その子も呼んだ。

ニップレスの上から乳首をこれ回していると彼女はニップエスを外して、乳首を吸わせてくれる。そうこうしているうちに軽いキスからディープまではいかない程度まで下を絡めてくるではないか。じゃんじゃんお酒を注文しrてノリの良さをとことん味わった。

ぽんこつマンは昼12時から呑んでいるので、かなり酔っ払っている、わずか1っ本のサンミゲルライトすらほんとに口に湿らせを与えるくらいしか飲めなくなっていた。時間も深夜0時を回ったところで、ぽんこつマンは帰路についた。タズヤンはそこからが本番で2軒のゴーゴーバーを梯子して、2たりを家にお持ち帰りしたことを翌日のあさに知った。

この日に使ったお金は閉めて、昼飯1000Baht、スクンビット4のバービアで3000Baht、日航ホテルでうなぎを摘んでビールで乾杯、鰻巻きともずく、茶碗蒸しで1100Baht、シェ・シバタ365のホールケーキ4066Baht、F1で支払ったチップは3000Baht、お店からの請求は15680てきな感じだったかな?それからゴーゴーバー(キングキャッスル1)ではお尻にチッ日を女の子二人に100Bahtづつ、女の子がすごい勢いで呑むお酒にママやちいママが私も私もとご馳走をお願いされると財布の紐は開く一方でゴーゴーバーでの支払いは4000Baht、わずか1日で10万円をはらいことになったが、これまで閉じていた心は一気に解放された。

バンコクに到着、そしてASQ隔離ホテルへ

2020年12月10日TG263便で関西空港から11:00定刻で出発し、バンコクスワナブーム空港に14:15くらいに到着した。席は69K、着席が許可された最後尾の窓を選んだ。

乗客は満席の10%に満たない程度。タイ政府の特別便だからなのか、破産して再生中のタイ航空だからか分からないが、機内エンターテインメントは全く無しのフライト。羽田発のANAやJALはあるらしいが片道16万円と高い。タイ航空も10万円と安くは無いが、6万円安く関西発でフライト時間も短いので、関西空港発のTGの一択だった。

預け荷物は30kgプラススターアライアンスゴールドメンバーの20kgでトータル50kgを預け、ハンドキャリーとバックパックにこれでもかと荷物を詰めて、さらに空港で土産の白い恋人を4000円分買った。

機内持ち込みをここまで持ち込んだのは、これまでのぽんこつマンの全ての搭乗記録で初めてのことだ。

あとまだタイに持ち込みたい荷物は、船便で18kg.EMSで6kgを送っている、全てをタイ航空に乗せると、24kg×40米ドルで、座席がもうひとり分買えてしまうオーバーチャージを取られる。送料は、どちらも8100円だから安いが、関税が気になるところだ。

スワナブーム空港のゲートを出て、日本で用意した書類のチェックを空港職員、検疫官、入管職員、さらに入管ポリスに計4回確認を受ける。それでようやく預け荷物をビックアップしてアライバルゲートに出たのは現地時間16時を回っていた。

それから空港職員にホテルからの護送車乗り場に案内される。ターミナルの外には無数の護送車が待機していたが、ぽんこつマンのASQ隔離ホテルからの護送車は、まだ到着していなくて15分くらい待たされた。

社内は。運転席と護送人の間にはビニールで完全に遮蔽され、かつ運転手も水中メガネにマスク、ヘアキャップ、ゴム手袋、それからボディガウンの完全パンデミック仕様とネンの入れようで、どこまで怯えているかが笑えるくらいだ。日本ではコロナ感染病棟並みなのだ。

ASQ隔離ホテルに到着すると、ます除菌マットに立たされてそこでジュースカバーを靴に被せるよう指示され、ホテルのチェックインに向かう。

ここで改めて書類をチェック、生年月日や日本の自宅のある居住地の記入とサインして、部屋のプラスチックキーとWi-Fiバスワードを受け取る。更に、病院のカウンターで、改めて書類の確認があり、喫煙や飲酒、持病と内服薬の確認を受ける。部屋に入れたのは17時を回っていた。

ようやくひとりになってマスクを外せた事に軽い解放感をかんじた。当面の衣類を出し、Wi-Fiを入れようとしたが、全くコネクトしない。何度かフロントにその旨を伝えて、一瞬は繋がるが、すぐに接続が切れる。あまりに多くの隔離者がいつもWi-Fiを使うから、容量そのものが不足しているとはかんじていたが、ここまで繋がらないとWi-Fiありという触れ込みがウソだとなってしまう。20時頃に明日の朝にはルーターを更新する旨のLINEが入ってきた。

最初の晩飯は、既に決まっていて豚肉の胡椒炒めとタイ米、目玉焼き付き。最初から安いところで探していたので、食事の期待はしていなかったが、あまりに貧弱な飯に、驚いた。

トイレは、ウォシュレットでは無いし、シャワーブースもビニールカーテンのみで床が水浸しになる。バスタオルもフェイスタオルも廃棄すべきほどの劣化したものが使われていて、快適とはとても言えない。

テレビは多くのインターナショナル放送があると謳っていたが、タイ語がほとんど、英語のチャンネルがいくつか、フランス語がひとつ、中国語がいくつか、アラブ諸国のチャネルが意外にも多く、このホテルが、アラブ諸国のケチな客が多いのだろうと理解した。

日本人の基準に合う快適な隔離生活を過ごすには、このホテルの倍くらいの費用を見ておかないといけないということだと確信した。

タイ渡航2日前にPCR検査を受ける。

12月8日タイ渡航予定日の2日前にPCR検査をうけた。ぽんこつマンが住んでいる町から50Kmくらい離れたところにある病院で検査予約していたのでそこまでは車ででかけた。気温8度、あいにくの雨模様。

病院に着いたのは検査開始時間の午後2時から1時間15分前、病院までのどこかで昼飯を食べるつもりだったが、車の進行方向には飯屋があいにくい当たらず飯を食わないまま病院に着いてしまった。

あまりお腹が減っている感覚はなかったので、病院に入り受付を済ませる事にした。健康保険証とパスポートを提示して、検温を済ませて質問票を記入して検査が始まるのを待った。検温は36.7°C、平熱と言われた。

ぽんこつマンの他にも中国人と思われるふたりが検査にやって来ていた。費用は30,000円。検査は1時45分に行なった。ドクターが鼻の中に細い綿棒を入れてグリグリまわしてあっという間に終了。不快感はないかと聞かれたが全く問題はない。

病院を出たのが1時55分、折角なので富山環水公園のスターバックスに立ち寄る事にした。注文したのはアーモンドミルクラテとお店の人に勧められたクランベリーケーキ。アーモンドミルクラテは香りがとてもいい。勧められたクランベリーケーキも甘すぎずラテにとても合っていてうまかった。

あいにくの雨で外で味わうことができず、店内もほとんどの席が埋まっていた。ここのスターバックスは確か日本一美しい店と評判だった店舗だったが、晴れていないことが少し残念だった。

明日の朝10時に検査結果が判明するということだが、万が一陽性だった場合は入院になると事前説明されているのでまだ確実に渡航ができるというわけではないのが不安なところだ。早いところ、PCR検査陰性をはじめタイでのASQ隔離16日間がなくなる日が早く訪れる日を待ち遠しく思う。

タイ渡航前最後の日曜日、映画観に行く

明日は12月7日、午前中に主治医に長期の旅行のための薬の処方箋を書いてもらって、夕方16時から18時の間に空港へ先に送って置く荷物を引き取りに来る事になっている。12月8日は、午後1時半からRT-PCR検査のため魚津緑ヶ丘病院に行く。検査結果の陰性証明書とFit to Fly 証明書は翌日9日の午前11時に出来上がるらしいのでそれを取りに行ってから、近くの 北陸新幹線の駅から感染拡大が甚だしい大阪を経由して泉佐野市のりんくうタウンにあるホテルにチェックインする事になっている。

タイに着く前の日本国内の移動が一番厳重にコロナウィルス感染を回避しないといけないのがかなり大変だ。電車の中、特に大阪駅からの関西空港線の快速電車のリスクが高いので注意が必要だ。なぜなら大阪の市中感染が拡がっていて、無症状や風邪程度の軽症者が隔離されることがなく毎日大阪市内を移動しているからである。

そこで、ポンコツマンは、今日本で住んでいる自宅のある街から北陸新幹線と北陸線の特急を利用して新大阪まで行き、新大阪でいつもよく利用しているトヨタレンタカーを利用して臨空タウンにあるホテルに向かい、翌日関西空港で乗り捨てる事にした。

ネットで12時間以内だとメンバー料金で保険もつけて6600円(税込)で一番安い車両がかりられる。トヨタレンタカーは同一都道府県内では乗り捨て料金はかからないとのことだった。このくらいの負担なら、コロナウイルスを持っている隠れた感染者と濃厚接触せず大阪市内をいどうできるから、メリットは大きい。

なんとしても大阪での市中感染をさけたいのだ。関空快速は1210円だが、多くの通勤客が大阪から乗り込むのでコロナウイルスが電車内に蔓延していても不思議ではない。今回はさすがに日本国内移動では楽観的に考えないほうがよさそうだ。