ぽんこつマンは2022年10月、11月は日本に一時帰国していた。日本の居所であったかつての実家を処分して国際空港近くのマンションに引っ越すための終活1段目を実施するためだったが、その2ヶ月の間もTinderのパスポート機能でバンコクの女の子を探していた。
何人かの女の子とはマッチするが、今は日本にいると説明すると大概はその後連絡がなくなってしまう。ぽんこつマンの年齢のせいもあるだろうが、実際にTinder に登録しているタイの女の子の多くの目的は長期的にサポートしてもらえる可能性が高く金銭的に余裕のある外国人を求めていると感じる。
その意味で日本人は今から20年くらい前までははっきりと対象だったと思えるが、今では韓国人、中国人の人気の方が高くなっているようだ。しかも最近のTinderに登録しているタイ人の女の子は年齢的に10歳くらいまで年上の男性を探しているケースが多いと思う。
ということでぽんこつマンのLIKEにマッチしてくる女の子はフリーランサーやジャパニーズカラオケなどで働く子が多く要はTinderでカスタマーを探しているというのがほとんどなのだろう。それでもぽんこつマンはタイのバンコクで少しでもハッピーな時間を一緒に過ごせる女の子を求めてTinder でのマッチを日々探していた。
日本の新しい居所が決まり、そろそろ引っ越しの準備に入ろうとしていた11月の初旬にマッチした女の子のうちシーロムに住んでいるという娘とはLINEを交換して話すようになりタイへの渡航数日前にはその子からかなり積極的にアプローチされるようになっていた。

そして彼女の方からぽんこつマンのBKKの到着日時の質問や到着したらすぐ連絡が欲しいというメッセージを出発前日に受けていたこともあり、ぽんこつマンは羽田空港からの深夜便搭乗前にその娘に到着予定時間を送っていた。
今回のぽんこつマンの渡航にあたり以前の居所を引き払うにあたりどうしてもタイへ運んでおきたいものも多く、スーツケース4個とハンドキャリーバック、リュック、そしてショルダーバックと大層な荷物を運ぶため、飛行機内でも少し眠り、ぽんこつマンは一旦バンコクの今度の部屋に荷物を入れた後部屋でしばらく寝る予定だったが、いつものことで機内での睡眠もバンコクの部屋でも眠ることができなかった。そんな時シーロムに住むという彼女からのLINEが入った。
彼女はタニヤのカラオケで働き始めたばかりとのことでその前は韓国で工場勤務していたと言ったがどこまでが本当かどうかはどうでも良かった。彼女のLINEでの名前はNana となっている。彼女はどうもカラオケに来てくれる客を探しているようだったが、ぽんこつマンがカラオケは好きではないと伝えると、一緒にご飯を食べるだけでもいいから会いたいとメッセージを入れてくる。
ぽんこつマンはその日の昼に寝るのを諦めていたので、飯だけならと思い16:30PM、タニヤプラザ前での待ち合わせをOKした。15時少し前にGoogle Mapで交通事情を見るとぽんこつマンの部屋からタニヤまではタクシーで30分ちょっとと表示されたので身体の疲労度も考慮してタクシーで向かうことにしてシャワーを浴びて16時少し前にタクシーを拾った。
12月2日は金曜日だったがどうもタイでは翌週の月曜日がお父さんの日(ワンポー)の祝日らしく3連休になるのでその日の夕方のバンコク市内はさほど混んでいないようだった。その日ぽんこつマンの部屋があるエリアからは高速に乗ってタニヤに向かうのが一番短時間で行けるようで、拾ったタクシーに高速(タンドゥアン=有料道路)を使ってタニヤに向かうよう伝えた。
タクシーに乗って彼女にLINEしたら、彼女も今から部屋を出てたにやプラザに向かうという。16:20PM頃に「今どこ?」というメッセージが入って、ぽんこつマンは位置情報を彼女に送った。16:25PMには高速から降りてラマ4世通りからスリウォン通りに入る交差点まで来ていた。そこからタニヤプラザまでは数分で着くので約束の時間にはほぼ間違いなく到着するはずだ。
タニヤプラザ前でタクシーを降りると彼女らしき女の子がタニヤプラザビルの反対側の通路にあるプラスチックの椅子の座っていて、ぽんこつマンにすぐ気がついて手を振ってきた。何を食べるかはまだ何も決めていなかったが居酒屋に行くことだけは決めていた。
そして彼女が選んだ店は世界の山ちゃんだった。すでに多くの席が予約されていて飛び込みでふたりが案内された席はガラス窓にへばりつくように配置されたふたりが向かい合うだけの狭い席。彼女はもうちょっとゆったりできる席を店員にリクエストしたが、すでに4人掛けの席は予約済みだと返されていた。
ぽんこつマンはこれまで世界の山ちゃんはなぜか敬遠していて入るのが初めてだった。そこでぽんこつマンは4、5皿の料理と生ビールを注文した。彼女は韓国焼酎を選んだ。30分でぽんこつマンのビールも彼女の韓国焼酎も空になって、新たに追加した。料理が格別に美味いわけでもなかったが、ぽんこつマンは2杯目の生ビールを飲み干した17:30頃に彼女が、カラオケの店は18時オープンだからあと少ししたらここを出て仕事のために化粧と着替えをしに店に行くと言った。
タニヤで18時オープンの店とはいかにも早いが、彼女は店で着替えと化粧が終わったらLINEするので店に顔を出してと懇願する。ぽんこつマンも少し酔っていていい気分だったのでほんとは彼女と食事した後はパッポンのGoGoバー巡りを考えていた。さすがにGoGoバーは18時にオープンはしていないので、1時間だけ彼女が働く店に顔を出すことにした。
店の名前は『Sayuri Club』というらしい。ぽんこつマンはもう一杯の生ビールを頼んで彼女は席を立つ。ぽんこつマンは一人でまだテーブルに残っている料理を食べながらビールを飲み進める。グラスの4分の3くらい飲んだ頃にLINE電話が入った。「もう準備できたから店の下に降りて待ってる」という。そこでぽんこつマンは会計を頼んで残りのビールを飲み干した。
会計を済ませ、彼女が働くという店を目指して歩く。世界の山ちゃんの店からはゆっくり歩いても2分もかからない距離。大阪王将、ゴールドカレーを過ぎ、奥まで歩くと衣装に着替えた彼女がママと一緒にぽんこつマンを迎えに降りてきていた。
ぽんこつマンはタニヤのカラオケクラブには今から5〜6年前にマーメイドという店に通ったことはあるものの、それ以外の店はほとんど知らなかった。エレベーターで店の入り口まで上がるとVIPの部屋を今日はタダにすると言われさらに上の階に階段で上がる。
料金は1時間飲み放題が700B、VIPルーム代は500B、レディースドリンクはテキーラ1杯250B、1000バーツで1杯追加の5杯注文可能とのことだ。ぽんこつマンはまずはビアチャン、彼女にはテキーラ5杯。VIPの部屋で彼女と二人きりになり、彼女は一気にテキーラ5杯を飲む。ぽんこつマンはそれに釣られてビールを一気に飲みウィスキーをオンザロックで注文。ママが入ってきてペイバーを勧める。彼女もペイバーされたがるが、ぽんこつマンはペイバーしてのショートは好きではないし、タニヤのショートも料金的に好まないのでパスする。ぽんこつマンはオンザロックを追加、彼女にもう1回テキーラ5杯を奢り、彼女とは別の機会にプライベートで体を絡める事を話して、会計を済ませる。店に入った時間が18:30となっていて店を出たのは19時25分。飲み放題は1時間のみでVat込みトータル2889B。カードで決済して店を出た。
その足でスリウォン通りへ出てパッポン2に向かうが、ピンクパンサーはまだ開店していないようなので、パッポン2をシーロム通りに向かって歩く。その先には階上がガラス張りになってGoGo嬢が踊っている様子が見えるBlack Pagodaがある。パッポンのGoGoバーではキングキャッスル1、ピンクパンサーには何度か行ったことがあるがいつもBlack Pagodaは階下から見上げるだけで素通りしていた。しかし今回は階段下にいる呼び込みのおばちゃんの感じが良かったので初めて上に上がってみることにした。ちょうど小便もしたかったので都合が良いこともあった。
トイレを済ませ店の中に入る。入り口に近い席に案内され、ビアちゃんを一本頼んだ。小さなステージに立つポールにしがみついて妖艶に踊るダンサーを何人が見たがほとんどの嬢が腹が迫り出していて、席につけて飲み物を奢る対象ではない。ビアチャンを一本あけてあらためてトイレに行き戻ってきてさらにもう一本注文を入れた頃に、出勤してきた嬢が比較的タイプだったので席に呼んで一杯奢った。話を少ししたがノリがイマイチだったので店を出ることにした。会計はビアチャン2本とレディスドリンク1杯で500Bに少し行かない感じ。現金500Bを置いて店を出た。
せっかくパッポンに来たからキングキャッスルにも行ってみた。時間はまだ9時を少し過ぎた頃だったせいか女の子はかなり少なめ、客はファラン、中国人、韓国人。日本人は見当たらない。1時間ほどいたが気になる嬢は現れず店を出た。ビアちゃんをここでも2本飲んだがすでにかなり酔っていたのでいくら払ったかは覚えていない。

パッポンの最後はいつもピンクパンサーになるので来た道を戻りピンクパンサーに入る。席に案内されビアチャンを注文。ここは客も多いが嬢も多い。ダンス待ちの嬢の中に気になる子がいたので席につかせて一杯奢った。その娘はなかなかノリのいい娘でおっぱいとお尻を触りながらくだらない話をしたが、すでにぽんこつマンは記憶を無くしていて今は全く何を話したか覚えていない。
Tinder で知り合ったSayuri clubのNanaちゃんからは、ぽんこつマンがパッポンを徘徊している間に何回かメッセージが入っていることを帰りのタクシーの中で知ったが、特にその日は返信しなかった。
そして翌朝LINEにGood morningのスタンプをNanaちゃんに入れた。するともう一度会いたいとメッセージが入る。何回かメッセージを交換してぽんこつマンが7日にホテルワンスバンコクというホテルに行く予定があり、店が跳ねたら泊まりに来るかを尋ねてみた。その応えは「マイルー」。



タイの女の子がお泊りの誘いに対して「マイルー」というときは基本Noだということはよく知っている。彼女はその返しでもう少し早い時間にお昼を一緒に食べたいと言ってきた。
結果12月5日ワンポーの祝日11:30AMに再度タニヤプラザで会うことを約束した。LINEで次に会うときはぽんこつマンのガールフレンドになれるかどうか知りたいと伝えていたが、彼女はガールフレンドになるのはOKだが最初にベッドを共にするときは3000Bを貰いたいと言ってくる。いわゆるバーファイン(夜の飲み屋で働く女の子がペイバーされた時に受け取るチップ)だ。
ぽんこつマンは前回会った時に彼女のおっぱいがシリコン胸でないことや体にまとわりついている脂肪の具合がぽんこつマンの好みである事を確認していたので一度彼女の秘部の具合も確認したいと感じていた。
彼女と再会する日がやって来て、ぽんこつマンは再びタクシーに乗りタニヤに向かった。この日はまだ11時という早い時間だったがタクシーのドライバーは高速に上がった。なんでもワンポー(タイのお父さんの祝日)は高速が無料なのだそうだ。休日なので一般道もさほど渋滞はしていないのだがやはり高速の方が早く到着するようだった。
ぽんこつマンは、予想以上に早くタニヤプラザに着いたのでタニヤプラザの中にあるスタバで冷たいコーヒーを買い彼女の到着を待った。彼女は11:30AMを5〜7分過ぎた頃にタニヤプラザに着いたとLINEして来た。彼女がスタバに来たので何を食べるかの相談をした。
ぽんこつマンはその日どうしてもとんこつラーメンが食べたかったので、タニヤ通りの中程にある内田家ラーメンに行く事を決めていた。店に入りラーメンと餃子を注文。彼女は何やら相当辛いまぜそばを注文した。タイ人でも辛いというほどの辛さでぽんこつマンには到底食べきれない。彼女もその量と辛さに少し残すほどだったが、彼女はその場でお酒が飲みたいと言い、とりあえず枝前と生ビールを追加注文した。食欲が満たされた後は性欲を満たしたくなるのは男として至極当然。その事を彼女に伝えると、「ホテルとってある?」と聞いてきた。ここはタニヤ、ホテルを予めとってなくてもご休憩用のホテルはあるだろうと思った。彼女に休憩用のホテルを聞いたが、まだタニヤで働き始めて1週間くらいなので良くわからないと惚ける。しょうがないのでGoogle Mapで料金の安いホテルを探してウォークインすることにした。
その時Google Mapに上がって来た一番近くて安いホテル(ホステルではなく)はWall Street Inn Hotel。とりあえずふたりで歩いて向かう。そこは有馬温泉のさらに奥にある。先に一泊料金700Bほどを払い部屋に入るがベッドがあまりにもお粗末、エアコンの音は凄まじいが一向に冷えない。彼女がトイレに入るとトイレの水が流れないというので部屋を変えてもらったが、その部屋もほとんど前と変わらない。完全な失敗パターン。しかしそれでも一旦欲情したぽんこつマンはその部屋で彼女とのベッドインを決行する。
以前約束していた3000Bは用意していたが渡す前に、彼女がぽんこつマンにシャワーを浴びるよう促したので先にシャワーを浴びる。続いて彼女がシャワーを浴びてベッドに戻ってきた。お互いバスタオル一枚のまま、ベッドで抱きしめ合う。キスをして彼女のバスタオルをゆっくり剥がし、それなりに豊かなオリジナルの乳房の側面に手を這わせた。乳首を吸い、脇、腹や腰にも舌を這わせて彼女の秘部に手を当てがった時には、彼女の膣周りはすでに湿っていた。
ぽんこつマンの逸物はその膣周りの湿り具合を知って一気に怒張する。予め彼女が用意していたコンドームを装着し、仰向けになった彼女に覆い被さり伸長位でゆっくりと亀頭を彼女の膣口の中に進めていく。カリが彼女の括約筋に納まったところで微かなゆっくりとしたピストンで彼女とのつながりを味わい、今度は彼女の両脚を少し広げて両手で支えて正常位で少し深くへ肉茎を押し入れる。彼女の膣壁の肉襞の具合はなかなかの感触だった。調子に乗って腰を前後するとすぐにフィニッシュしてしまいそうなので少し抑えめのスピードで腰を入れ入れた時より少し早めに引く動きで膣内が更にあい液で溢れる感覚を感じる。
体を入れ替え次は測位で交わり、その流れから最後に松葉崩しで肉茎を彼女の至急高に届くように深く挿入する。ぽんこつマンの亀頭は彼女の子宮口に幾度かあたって快感がぽんこつマンの発射を促した。
ぽんこつマンは彼女の両脚を肩に抱えて屈曲位をとり上から下へ肉棒を杭打ちして彼女の顔が快感に歪むのをみながらコンドームの中に濃厚な白い液体を大量に放出した。

そのあとふたりはすぐにそのホテルを出て、焼き肉432に向かった。昔マーメードというカラオケクラブの嬢とよく通った店だ。セックスを済ませた後、女が肉を喰らうのを見るのはかなりエロい。特にユッケをつまんで口に運ぶ時のエロさは格別だ。そうゆうエロさを見るからポンコツマンは、また幾度となく違う女を口説き落としたくなるのだ。