マニラで一押しラーメンとステーキハウス

ぽんこつマンは無類の女好きであるが、無類の肉好き、蟹・海老好き、揚げ物好き、ラーメン好き、ワイン好きでもある。肉といえば牛肉。豚や鶏はあえて肉とは言わず豚、鶏、鴨と呼ぶ。そんな訳でぽんこつマンがアジアの都市を訪れた時は、必ずと言っていいほどディナーにステーキか焼肉を選ぶ日がある。

2018年7月11日、バンコクから久しぶりにマニラに3泊して日本に戻ったことがある。このマニラへの渡航は、それまでせフレとして付き合っていた女と別れを告げるためと、マニラで購入の契約をしていたコンドミニアムの契約解消の交渉が目的だった。

バンコクを朝9時35分に出発するセブパシフィックに乗りマニラには14時15分に到着の予定だった。ほぼ定刻通りにマニラに到着の後、その日はマカティのY2 レジデンス ホテルにチェックインした。それまでセフレとして逢瀬を繰り返した元モデルの彼女とはそのホテルで待ち合わせた。

翌日朝に購入契約をしていたコンドミニアムの建設販売会社に行き、契約解消を申し立てる予定だった。契約を解除しようと決めた理由は、2016年に建設予定地で契約した47階建てコンドミニアムが完成予定年月の2018年12月末まであと半年を切っている現段階で駐車場部分のみで建設が中断しており、竣工の目処が見えなくなっていたからだ。

2018年7月11日撮影したVictoria de Malate

写真を撮ったあと、その建設販売会社に行った。竣工予定を確認したら契約時には2018年12月引き渡しと言っていたのが2019年12月になったと説明がある。まだ駐車場部分しかできていないのにあと1年半で引き渡し可能かどうかも分からなかった。ダウンペイメントを既に25ヶ月支払っていたが、36ヶ月支払った(全体金額の20%)としても未完成となるかもしれないとその時は思った。

そこで、これまで支払った25カ月分のダウンペイメントを取り戻せなくてもいいから面倒な不動産権利を放棄しようと思った。セフレはなんとか引き留めようとするがぽんこつマンはその権利を彼女に譲り手を引くとその建設販売会社のマネージャーに申し出た。建設販売会社の規約不履行ということで契約解除して、支払ったダウンペイメントの幾らかは戻って来て欲しいと思ったが、契約書には免責事項として政府の指示により竣工予定が遅れた場合の条件が書かれていて、弁護士を雇っても費用がかかるだけで投資金額を諦めたほうが損害が少ないと思った。

結局、そのコンドミニアムは2020年7月現在、外観は出来上がっているようだがWEB(https://victoriamanila.com/#learn-more)では今年の12月末に引き渡しになったと嘆くフィリピン人のコメントが上がっている。部屋の扉やリフトなどがまだ未完成なのかもとも思う。そもそも地震国でもあるフィリピンの超高層コンドミニアムの45階を2室所有しようとしたことが間違いだったと今は反省している。万が一引き渡しが行われたとしても、水道の契約、電気の契約、管理費の支払いはもちろん、室内の装飾を含めて完全に住めるようにするにはあと1000万円位用意しなくては行けないことを考えれば、権利放棄の方が精神的に楽だと思った。

セフレだった彼女が権利の譲渡を受け、その物件を誰かに売れたのかどうかは分からない。それ以来彼女には連絡をとっていないからだ。

その日、その建設販売会社のオフィスで契約解除の申告を済ませホテルに戻ってセフレの彼女とラーメンを食べに行った。彼女は日本料理が好きと言っていたが、刺身は食べない。寿司も食べない。しかしラーメンは好きだった。マカティ で泊まるときは麺処 ラーメンバ マカティによく出かけた。昔初めてフィリピーナとオフパコしたオロンガポ の彼女と泊まったPicasso Boutique Serviced Residencesの裏出口からも近い店だ。

トリップアドバイザーサイトから引用

晩ご飯はセフレの友達も来るというのでホテルの部屋にあるキッチンでカレーを作って食べることにした。ホテルの近くにあるスーパーで豚肉、人参、じゃがいも、玉ネギとワインを買って調理する。夕方18時にセフレの友達も来たのでワインで乾杯した。せフレの友達はバイクの運転があるのでワインは口を付けただけでコーラを飲んだ。

夜遅くまで、コンドミニアムの解約について話した。誰かがその購入権利を買ってくれればその代金を彼女たちが得ていいという条件で、彼女たちに全てを委ねることにした。その晩もセフレとセ●クス したが彼女の下っ腹が昔に比べてぷっくり出て来ていることが気になった。行為は当然淡白になった。彼女ももう若くないのだ。そろそろコンドミニアムと一緒にすっきり整理しようとその時はっきり思った。もしこれからマニラに頻繁に来るようになればその時にまた若くて美形で性格の良い娘を探せばいいのだ。

翌日、彼女が家に帰ると言ったので引き留めなかった。マカティからケソンシティーの彼女の部屋まではタクシーで走っても渋滞が酷くて2時間近くかかる。ましてジープニーだともっとかかる。今日戻って明日またくることは彼女にも苦痛のはずだ。

そしてマカティ 2日目は昨晩の残りのカレーを独り食べた。コーヒーも部屋にあったインスタントで済ませた。そして夜はブルゴス通りのゴーゴーバーに飲みに行った。特にペイバーはせず、ホテルに早めに戻って来た。

3日目は、ニュー ワールド マカティ ホテル マニラ を予約していた。そのホテルはANAをはじめいくつかの航空会社のクルーが泊まるホテルとしても使われている。また、そのホテルの左側に高級なナイトクラブ(女の子を指名して侍らせることができる)Le Salon Grand Theatre & Clubがある。

ホテルにチェックインしてその晩は、マニラで一番と思うステーキハウスに行くと決めていた。その名は、Elbert’s Steak Room(https://steakroom.com/elberts-steakroom/)。セフレだった彼女の友達の旦那が長年勤めている店で、何度かセフレともいったこともある。コンドミニアムの解約記念とセフレとの関係の解消記念として今回はゆっくり独りでコースを食べようと決めていた。

あらかじめ入れた予約時間は18:00。開店時間と同時にした。デラコスタ通りにあるセブンイレブンの左側にある階段を上り大きな朱色の引き戸を開けて中に入る。その入り口は実は従業員が使う裏の入り口のようだが、正式な入り口がどこにあるのか良くわかっていない。

店に入ると昔マカティのゴーゴーバー Plan B に一緒に行ったことがあるセフレの友達の旦那が出迎えてくれた。彼はチーフウェイターをしているらしく、ワインに関してもそれなりの知識を持っていた。席に案内されてあらかじめ決めていたスーパープレミアムグレードのリブアイを注文した。ワインはチーフウェイターの彼に任せた。

全てが最高だった。チーフウェイターの彼との会話も弾む。ワインもパンもサラダもスープもうますぎる。肉の焼き具合も注文通りのミディアムレアで完璧。食べることが優先になって写真を撮ることをつい忘れてしまう。食事を済ませ精算してホテルにもどった時は21時半になっていた。

Grab car を降りてぽんこつマンはホテルの左側にあるLe Salon Grand Theatre & Clubに向かった。そこで働いているという女の子とTinderで半年ほど前から知り合っていて、会いに行くと約束していたのだ。店に入るとそこは広々としていてシャンデリアが煌めくゴージャスな空間。マニラでの接待シーンに使えそうな落ち着いた雰囲気。モデル級のスレンダーな女の子がずらりと並んで客の到着を待っていた。女の子は全てロングドレスを着ている。ぽんこつマンは約束していた女の子の名前をボーイに伝えた。

彼女が店のエントランスまでぽんこつマンを迎えに来て席に案内する。奥にはグランドピアノがあり、日系のスレンダーなピアニストがジャズを弾いていた。ソファーに座るとボーイが注文を取りに来る。ボトルを入れるというほど頻繁に来れる訳でも、その日に大勢の女の子を侍らせてウイスキーを一本開けるつもりもない。しかしビールというのも気がひけるのでジントニックをグラスでもらった。注文していないがフルーツの盛り合わせがテーブルに来る。彼女にも一杯飲んでいいと伝えた。彼女のドリンクが来て乾杯をする。女の子と会話はできるがボディータッチができる雰囲気ではない。静かに話せる特別な空間での特別な時間はゆっくりと過ぎて行った。

ペイバーができる店とは思えなかったが、店で女の子と仲良くなればプライベートで会えるようになるだろう。その店には2時間くらいいただろうか。ジントニックは4杯くらい飲んだと思う。支払った金額はもう覚えていないが銀座、六本木や北新地のクラブで飲むより安かった気がする。その晩はそのあとホテルの部屋に戻り、バスタブにお湯を張りゆっくりと入浴した。バスタブは3つ星ではまずありえない。4つ星でもマニラではほぼ難しい。湯船から上がりフルチンでバスローブを羽織り、独り高級ホテルでの滞在を満喫した。

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