あまりに長期タイ再入国ができず、ネットショッピングが止まらない。

タイが鎖国して既に5ヶ月が過ぎた。7月くらいからタイ政府は月数便の特別便で限られた条件をクリアした人物だけを入国させるようになったが、それでも小魚油ん降の定期便の飛行許可をタイ民間航空局が無期限に停止としているため、ぽんこつマンが持っている日本ーバンコク間の航空券を利用できないままになっている。

本来は4月に日本に一時帰国して5月の下旬にはタイに戻る予定で撮っていたチケットが、日本に帰国して以来、毎月、翌月のフライトに予約を移行することになっている。現在は10月2日のフライトチケットになっているが、これも10月の日本からタイへのフライトがキャンセルとなる可能性が高く、11月の末に変更する日も近いのだろうと思う。

バンコクから日本へのANAのフライトは5月以降毎月毎日1便は運行されているが、日本からタイへのフライトはタイ民間航空局の無期限フライト停止が解除されない限り、特別便で極めて高額な運賃を払わない限りタイへの入国の道は開かないことになる。

ぽんこつマンは、2021年1月14日にノンイミグラントO-VISAが切れるので、12月下旬にはVISA更新の手続きをチェンマイ のイミグレーションで始めたいのだが、そのためには入国後のASQ(Alternative State Quarantine)での15泊16日の隔離期間を考えると、11月下旬から12月10日までの間にはタイへの入国が必要になるが、タイ政府がタイ民間航空局の決定を覆す助戸がなければ、それも難しくなると思われる。

ぽんこつマンが日本に一時帰国してからは、日本でのコロナ感染状況もそれほど安定していないし、タイでは5月28日から9月2日までは国内感染者ゼロを謳っていたものの、ぽんこつマンは前からタイはミャンマー、ラオス、カンボジア、マレーシアと陸続きで密入国は普通にあるだろうし、プラユット陸軍大将の軍事クーデター政権を信用していないので、タイのコロナ感染の状況が現タイ政権の発表どうりのはずはないと思っていたので、チェンマイにいる連れ合いや息子とぽんこつマン自身のコロナ防衛のために、ネットでの特殊マスク、一般マスクを始め、消毒用アルコールやUV-C滅菌器などの衛生用品を買い溜めている。

昔は、Amazon Japanと楽天市場だけだったが、衛生用品以外のものに対しても実店舗まで買い物に行くことがどんどん面倒になって、既に調味料や食品はもちろん、携帯デバイスパーツや、USBメモリー、microSDカードなども注文するようになっている。

そして最近はWishというサイトでの購入も増えてきた。そのサイトの本拠地はアメリカにあるのだが、そのサイトにある仮想店舗は全て中国にあるようで、商品はほぼバッタものがほとんどで、注文から商品が届くまでの日数が、べらぼうに遅い。品物はアマゾンの包装のように商品を確実に衝撃から守るようなものでは無く、プラスチックバッグ(内側に薄い緩衝材が貼られている)の封筒に商品がそのまま入っている。外箱がついているものもあるが、その外箱が潰れていたり、封印シールのない外箱であったりと、いかにも中国品質の粗悪品を連想させるものが多い。

全ての中国製品が粗悪品ではないと思われるが、とりあえず試しで使ってみる程度の軽い気持ちでトライアルするにはWishは面白いサイトだ。

最近買ったものの中で、中国製のアクションカメラとジンバルカメラがあるが、それぞれのスペックを比較する限り、中国製のアクションカメラはやはりAmazonで探す方が賢明のようだ。ジンバルカメラは、DJI という中国メーカーが先行しているが、ぽんこつマンは、FIMI Palmという商品を楽天から買った。DJIのジンバルカメラ、Osmo pocketは38,000円くらいだがレンズが広角では無く、FIMI Palmは楽天で21,000円で買うことができた。レンズは128°と広角なところが買いだった。Osmo pocketの最高画質は4K/60fpsとハイスペックだがFIMI Palmの最高画質は4K/30fpsとやや低いが、ぽんこつマンが今後You Tube への動画投稿や、Vlogを始めるには、広角レンズが向いていると思ってFIMI Palmをチョイスしたのだ。

アクションカメラではGoProが既に有名になっているが、ぽんこつマンはWishでほぼGoProに似た幾つものメーカーがあることを知り、その以上に安価な金額に驚いた。しかし、Wishで買う商品のほとんどは中国語のマニュアルしかなく、日本語のマニュアルがなければ使えないぽんこつマンはWishでのアクションカメラ購入を躊躇した。そしてAmazonで同じような商品が売られていることを知って、スペックを比較してHDMI端子もついて最高画質4K/50fpsのアクションカム apeman A100を買うことにした。このapemanという会社も中国企業だと思うが、販売元がapeman JPとなっていて日本語マニュアルもあり13ヶ月の保証期間もついているとのことで、4K/30fps、HDMI端子無しで5000円くらいで購入可能な商品に比べて10980円は少し高いが、Go proより遥かに安く、様々なアタッチメントの付属品が多いことも含めて買いとなった。

左 FIMI Palmジンバルカメラ 右 apeman A100 アクションカム

Wishは商品代ゼロ、送料のみで商品をゲットできるものなども多く載っているが、その場合の送料は当然商品代があるものより高額になっている。

ぽんこつマンは、Wishで買える一発でバッタものと思える偽宝飾品(指輪)やアナログ時計を商品代ゼロと商品代ありの両方で次にタイに行けた時の女の子への軽い気持ちの土産として購入しているが、トータル金額では商品代と送料の合計があまり差がないと言えるレベルであると思う。

ぽんこつマンがタイでLINEやTINDERで知り合いになった女の子は、元々ハイソ出身のお嬢様はいない。多分全員と言っていいほど下層階級の娘で、今のコロナ騒動でのタイでは仕事もなかなかうまくいかず、生活に喘いでいると思う。そんな彼女たちに、日本やヨーロッパの化粧品の土産は少し高価すぎて、プレゼントしてもあっという間にネットで売りに出て現金にするに違いない。だから100〜200バーツ程度のバッタ偽宝飾品を土産にしても問題ないのだ。

それにしても集めた土産を持っていつタイに行けるのだろうか?10月に予約があるフライトの運行取り消しがまだ発表されていない。もし10月から運行されるなら11月に予約を変更して、ASQの要・不要を確認しておきたいところだ。

AKAという焼肉ビュッフェ、バンコクセントラルラマ9店に行ってみた。

2019年9月28日(土)バンコク発羽田行のANAの翌朝着便で連れ合い、息子と一緒に一時帰国する前に、当時既にバンコクで働き始めていた連れ合いの娘を呼んで4人でBBQランチを食べに行った。

ぽんこつマンが住むバンコクのコンドからタクシーで比較的向かいやすいレストランモールがある場所がセントラルラマ9であり、そこは連れ合いの娘が大学生時代に住んでいたラチャダー3にも近く、彼女が当時良く行くショッピングモールでもあったので、そこのレストランモールで店を探す事になったのだった。

息子と連れ合いの娘は焼肉を主張する。息子はブッフェが大好きで連れ合いの娘もそれに同調した。連れ合いとぽんこつマンはビュッフェは好きではない。MKとかで鍋がいいかとも思ったが、この日は息子の主張に流される事になり、AKA(https://www.facebook.com/akarestaurant)に行く事になった。AKAはJapanese restaurantとあるが、日本式焼肉BBQと謳っているだけだろうと思う。実際にはBBQメニュー以外に日本食メニューはほとんど見当たらない。しかしながら豚肉、牛肉、海鮮、野菜とBBQメニューは豊富だ。

このAKAというレストランは既にタイの大きなショッピングモールにはかなり進出していて、チェンマイのセントラルフェスティバルにもあり、連日タイ人のファミリー層や恋人同士、学生グループなどで賑わっている。ランチやディナーの時間ともなると1時間ほど待ちになることもあるようだった。

ぽんこつマンたちはこの日11時にセントラルラマ9の6階に着いていたので、待たずに店に入ることができたのだが、食事を終わって店を出る頃にはかなりの客が待っている状態になっていた。

店に入る際にいくつかのコースの中から1つを選ぶと席に案内される。席について食べたいものとその数を給仕係に伝えると数分後にその食材がプラスチックの容器に入って届けられる。どうせ食べるなら旨い食材を選べる一番高いコースを選んだ方がいい。

ぽんこつマンはBBQを食べるときはどうしてもアルコールが欲しい。コース料金とは別になるがハイネケンビールを頼んだ。息子と連れ合いの娘はさすがに若いだけあって、もりもり肉を食べていく。連れ合いはいつも食材を網に乗せて焼けたものをぽんこつマンや娘や息子に取り分けている。

正確な滞在可能時間は覚えていないが、全員もう食べれないというくらいまで食べ終えて店を出たのは制限時間よりかなり早かった気がする。4人で3000bahtにはいかなかったと記憶している。

希少部位や黒毛和牛を売りにする高級焼肉店ではなくても、楽しくワイワイ食事する店としては、気軽に来れるAKAも悪くはないと思う。Tinderとかで知り合ったハイソではない女の子との焼肉デートにも使えそうだ。

2020年9月3日タイ保健省、国内感染者を確認というニュース

5月25日から国内感染者ゼロを謳ってきたタイで8月26日からバンコクの刑務所で服役中のタイ人男性受刑者(37)が新型コロナウイルスに感染していることが9月3日確認されたとタイ保健省が発表した。タイで新型コロナウイルスの国内感染が確認されたのは100日ぶりとのことだが、濃厚接触者の受刑者34人は検査の結果、陰性だったとも言っているようである。

男性は収監される前、バンコクのラマ3世通りとラマ5世通りの娯楽施設でDJをしていたらしく、当局は家族ら濃厚接触者をさらに調査するとのことだが、この男性受刑者は海外渡航歴は無くどこからそしてどうしてこの男性受刑者が感染したかに関しては、全く調査をしていないのかあるいは、これまでの保健省の発表の信憑性が疑われることを恐れて発表しないのか甚だ疑問である。

少なくとも海外渡航歴がないこの男性がどこで誰から感染したのかを明らかにすることでタイ国内に今もってコロナウィルスが存在し、無症状であってもコロナウィルスを体内に保有する人間がタイにいて、その人間から感染が起こっているのは間違い無いだろう。

タイ国内では、ミャンマー、ラオス、カンボジアなどの隣国からの低賃金労働者をこれまでも受け入れることで、地下鉄やスカイトレインや道路の建設、コンドミニアムや大型ショッピングモールや高層オフィスビルなどのインフラ整備を進めてきた。

彼らの何人かはかつては正式なVISAを所有してタイに出稼ぎに来ていたが、その大半は密入国シンジケートを介しての不法入国者で、現在国境を陸路、空路とも封じているが、この密入国シンジケートの手によって今も多くの近隣国からの不法入国者が絶えない状況であると考えられる。

現在、インドで感染爆発したコロナはバングラディシュ、ミャンマーまで感染拡大しているようだ。かつて国内感染者ゼロ99日で途絶えたベトナムもでは7月25日、中部のリゾート地ダナンで57歳の男性のコロナ感染が99日ぶりの市中感染と確認された。保健当局は2日間で計5回の検査を実施。陽性の結果は覆らず、市中感染の再発を認めざるを得なかった。同31日には初の死者も出て、最初に感染が確認された1月23日以来続いていた「死者ゼロ」は途切れた。8月25日までの1カ月で再発した市中感染による感染者数は547人に上り、合計は1千人を超えた。死者は32人になっている。ベトナムの隣国にあたるラオスやカンボジアにもベトナム由来の感染やインド由来の感染が忍んできていることから、タイが感染ゼロ100日という保健省の発表もタイ政府のメンツを保つための情報操作によるもので、実はそれ以前にタイ国内にコロナ陽性者がいた可能性も否定できない。

タイから日本へ帰国した渡航者も何人か日本の空港で陽性の判定が出ている。タイ政府はその情報にその人物がタイで接触していた人間や居住していたコンドミニアムを封鎖して活動の自由を奪うなど人権を軽んじた不当な拘束と隔離を強制した。

ぽんこつマンがまだタイにいた3月31日までは、ラオスやカンボジア、ミャンマー、ベトナム 、マレーシア、シンガポール、フィリピン、香港、中国の若い女の子がバンコクにいて、TINDERやWeChatなどで買春をしていたが、彼女たちが母国に帰ってもまともな仕事がないことを彼女たちはよく知っているから、そのままタイに不法滞在を続けているものも多いはずだ。実際、1月頃ぽんこつマンが住むコンドに、ラオス出身というタイ語もあまりうまく話せないアニーと名乗る女を呼んだことがあったが、彼女は今もTINDERでバンコク在住と表示されて出てくる。

タイにはそのようにアンダーグラウンドの世界があり、買春、ドラッグ、不法就労が行われていると思われるが、その世界での食事や飲酒、ドラッグの回し吸引などでコロナ感染が拡大してもおかしくないのだ。彼らは1つの小さな部屋に数人で共同生活しているし、そこで体調を崩しても医者に行くことはなく、そこで死んでも誰もなんともしてくれない。タイ政府はそうゆう実態を知っていても知らんふりをして調査をすることもないだろうから、アンダーグラウンドでの感染は数字としてカウントされず、タイの刑務所に入って発症したことにより発表せざるを得なくなっただけで、国内感染者ゼロというこれまでの発表してきたメンツがあるから、今後もつける嘘はついて国民に根拠のない安心感を与え続けるだろう。

しかし、アンダーグラウンドの人間がタイの最下層が通う屋台や市場に行かないということは無く、そこで飛沫感染や接触感染が起こらないという保証はない。タイの最下層民も病院へ行くことは無く、重症化して死亡してもタイ政府がその死因をころなによるものでないと言いくるめればタイでの感染拡大を認めるまでにはさらに時間を要することになる。

タイの最下層が無症状感染した状態でソンテウやバスに乗っていればマスクさえしていれば飛沫感染はそこそこ防げるだろうが接触感染までは防げない。タイ政府がいかに感染情報を隠蔽しても、ある程度拡大してしまえばその状況をも隠蔽するのは不可能だろう。

タイの最下層から現在失業しているがかつては月給10000バーツ前後あった下層民へ、さらにその家族や友人に広がり、中間層と言われる月給20000バーツ前後の人に感染し彼らが病院で初めて診療するときには実は感染拡大は始まっていて、再び都市封鎖を行わなければならなくなる。そして隠蔽を指揮した人物が炙り出されて、学生や中間層の国民がデモを繰り返し、タイは本当に無政府状態に陥る可能性を孕んでいる。

現タイ政権は、相当な資金を要するタイ国民全体のコロナワクチンの調達を考えておらず、今も私腹を肥やす役人であふれているとぽんこつマンは考えている。何も大きな問題が国内にないときならいざ知らず、毎年、異常な気象変動や中国でのメコン川上流でのダム建設で東南アジアのメコン川流域国での大規模な干ばつや都市部でのゲリラ豪雨による浸水被害が多発するこの時代に、このコロナ禍でも私腹を肥やそうとあがくタイの役人のタカリ体質を考える時、近いうちに市民革命や暴動が起こっても致し方ないとさえポンコツマンは考えるのである。

国内感染ゼロという隠蔽まみれの情報を発表し、国境を封鎖し続けたい経済をさらに崩壊へ近づけるより、コロナウィルスがあることを受け入れ、いかに正しく暮らすかを国民に伝え、うまく経済活動を回すためにも、観光客も含めた多くの外国人の受け入れを早急に開始することを期待したいところである。

休みが多いが蕎麦の味は抜群の蕎麦屋「たけのこ」

ぽんこつマンの住む富山のとある街にうまい蕎麦屋がある。連れ合いが日本に来た時に必ず行きたがる蕎麦屋で、ぽんこつマンもその店が打つ蕎麦の味は気に入っている。ただいつ店を開けているかがわからない。店の入り口には確かに定休日や営業時間がはってはあるが、空いているはずの時間に行っても厨房の電気はついているものの入り口に鍵がかかっていて開かない時もあったりした。

蕎麦の季節は新蕎麦が出る季節で、最近は新そばには秋以降に収穫する「秋新」と、初夏から夏にかけて収穫する「夏新」の2つがある。昨年連れ合いがタイから日本に来たのはちょうど秋蕎麦が出ている頃で、一番蕎麦がうまい季節にやって来たのかもしれない。

ぽんこつマンは麺類なら大概好きだが、蕎麦はもっぱら熱いつゆのそばと言うより、冷水で締めた蕎麦を好みにしている。むかし蕎麦が庶民の食べ物であったらしいが、ぽんこつマンが学生時代を過ごした1980年代にはうまい蕎麦の値段は決して庶民の食べ物とは言えないくらい高価になっていた。

ぽんこつマンがバリバリ仕事をしていた1990年代頃には東京では1枚2000円と言う赤坂にあった高級蕎麦屋に人が群がっていたのを思い出す。ぽんこつマンが会社を早期退職してタイに暮らすようになってから日本の居住地は富山の実家にしているが、比較的物価の安い田舎町でも、蕎麦はラーメンやうどんに比べると高価な食べ物になっていると思える。

蕎麦はもともと一人前では量が少なく、大の大人の食事としては2枚くらいは食べる事になる。麺類の中でも蕎麦は健康にも良いと言われるが、それは小食で済ませると言うことも含めての話だと思う。

話を戻そう。ぽんこつマンの連れ合いが日本にやって来た時にぜひ行きたいと言った蕎麦屋は「手打ち蕎麦 竹の子」という店。

店の入口を入るとそば打ちを行うブースがガラス張りで見える。店内を左に行くと奥に厨房があり手前がテーブル席が4つほどある。入り口を入って右側は小上がりになっていたような気がする。ぽんこつマンは既に膝が硬くなっていてあぐら坐りすら辛く、いつもテーブル席を探す。

「手打ち蕎麦 竹の子」はどうも家族経営ぽく、ホールには店の旦那さん(蕎麦職人)の品の良さそうな奥さんと可愛い娘さんが給仕係をしているようだった。店内の装飾は華美ではなくいかにも蕎麦をいただくにふさわしい落ち着いた和風のテーストだ。

連れ合いは、天せいろそば(1450円)ぽんこつマンは鴨汁そば(1450円)+大盛り(220円)。ぽんこつマンはそれでも満腹にならず、セイロを1枚追加した。新蕎麦の芳しい香りと、鴨汁の旨味が見事にマッチしていた。連れ合いは天ぷらを塩で食べ蕎麦を食べ終えた後に蕎麦湯を貰い、つゆをしっかり最後まで飲んでいた。

今は9月、東京あたりでは夏蕎麦の新そばが出回る頃、秋蕎麦もそのうち出てくる季節となった。2020年のそばの出来はどうだろうか気になるところだ。今年もうまい蕎麦を食べに竹の子に行ってみたくなった。

富山ブラックというラーメン

ぽんこつマンの現在の日本の居住地は富山県にある。連れ合いや息子が日本に訪れる時はその富山の家に来る事になる。2019年9月29日から10月12日までの約2週間、息子のタイの学校の秋休み(タイの学校は2学期制で5月から始まる前期と10月の末から始まる後期に別れる)に合わせて日本に来ていた。

息子の主な目的はユニーバーサルスタジオジャパン、連れ合いの主な目的は日本でおいしいものを食べる事だったがぽんこつマンの日本への一時帰国の主な目的は、定期的に続けている健康チェックで呼吸器内科、脳神経内科、歯科での診療だった。

富山にいる間に当然、寿司や刺身をよく食べる事になったが富山には数年前から人気になった富山ブラックというラーメンがある。富山空港にもそのブラックラーメンというのがあり、たまたま空港に出かけた時に旅行者が「富山ブラックって、なんでブラックなんだろうと?」と話して不思議がっていたこともあり「きっと黒胡椒じゃない?」という勘違いをしていた話もある。

富山ブラックとは、ラーメンのタレのベースが富山独特の醤油を使ったもので東京の醤油ベースのラーメンよりかなり黒い見かけのスープになっていることでそう呼ばれているとぽんこつマンは理解している。

ぽんこつマンの住んでいる街にも富山ブラックを名乗るラーメン店は多いが中でもその店の名前でスーパーで売っている生麺タイプの家庭用ラーメンも販売されるなど、人気の高さが伺える「らーめん誠や」という店があり、富山ブラックを食べたくなったらぽんこつマンはまずその店に行く。

土日や祝日の昼ともなればかなりの客が訪れなかなか席につくことが難しく、スープが売り切れれば閉店となってしまうとの評判の店で、ランチならお昼前に早めに行くのがおすすめだ。この店のメニューで醤油ラーメンとあるのが「富山ブラックラーメン」で、他にも「ほっとらーめん」「しおらーめん」「氷見魚味らーめん」などの種類がある。サイドオーダーの典型でぎょうざや鳥の唐揚げなども普通にある。夕方からは、お酒のアテになるおつまみも各種あり飲みの場としても人気があるようだ。

ぽんこつマンは、この誠やのほっとらーめんも好きでよく頼む。写真は10月4日(金)連れ合いが頼んだ「ちゃーしゅーめん」。中盛りだったか小盛りだったか定かではない。ご飯と一緒にこの醤油の旨みを感じるブラックらーめんを食べるのが定番のようだが、炭水化物オン炭水化物になるので糖質ダイエット中の人はラーメンだけにした方が良さそうだ。

ぽんこつマンは2020年4月1日に日本に戻って来てからはまだ一度も行っていないので、近いうちに行ってみたいと思うが長い間糖質制限しているので、一度行ってしまうとその味の記憶に目覚めてしまうのが怖くてなかなか思い切って行けていない。

長期化するタイ鎖国状態を憂う。

現在のプラユット陸軍大将の軍事クーデター政権が、タイには富裕層しかいないかのような政策を取り続けていて、彼女のような庶民がうまく生きていくことができない状況が続いている。ぽんこつマンはタイ人ではないが、1日も早く外国人の入国を再開し、外国人の落とすお金を受け取れるようにして欲しいものだ。約6500万人というタイの総人口の内、最上流層約1%の人間がタイ資産の3分の2をいめると言われる国。月収5万バーツ以上の「上流層」は約247万人(3.8%、約100万人の「富裕層」を含む)で、月収2万バーツ以上の 「中流層」は約1046万人(約16.1%)と言われるタイで「金は富裕層だけで回す」といった国内政策がタイの中流層以下(全人口の96.2%)の生活水準をコロナ前に復活させるとは思えない。2019年の訪タイ外国人数は約4000万人と言われ、タイ人口の60%以上にも上る。彼らがタイに来てタイの中間層以上の消費金額をタイで消費していたことや、彼らの一部がさらにタイ人女性の生活を支えるための送金をしている事実を考えると、そのほとんどが消えてしまっている今の状態が続くことは中間層以下がますます収入を得る手段を奪うとしか思えないのはぽんこつマンだけではないだろう。

2020年9月1日現在も、タイ政府が認めた特別便だけしかタイに入国する手段がない状態で、今後も無期限でこの鎖国状態を維持するとのタイ政府民間航空局の声明が解除されてはいない。またその特別便に乗るための条件で、出発前72時間以内のPCR検査のコロナ陰性証明書、FIT to FLY 健康証明書、コロナ感染症に罹患した場合も保障すると明記がある10万米ドル以上の医療保険契約証明書の保持が搭乗条件にあり、対入国時の72時間以内での コロナ陰性証明がない場合は、タイ到着時の新たな有料PCR検査での陰性確認が必要となっている。また入国後の2回のPCR検査を含む15泊16日の隔離施設での隔離も必須となっている。

タイ政府保健省は、2020年8月30日現在で国内感染者ゼロ継続日数97日と発表しているが、出発国でのPCR検査でも、タイ到着後の最初のPCR検査でも陰性であれば、国内感染ゼロが続いているタイで感染するリスクはゼロと言って良いはずだ。それなのにタイ政府の入国条件に未だにコロナ感染症に罹患した場合も保障すると明記がある10万米ドル以上の医療保険契約証明書が必要なのかもわからないし、タイ政府保健省の国内感染者ゼロの連続日数更新の情報(タイ国内にはすでにコロナウィルスは、現在病院で治療中の患者以外では完全に存在せず)封じ込めに成功しているとしている事と明らかに矛盾した対応だ。

ヨーロッパ諸国やアメリカをはじめ未だに多くの市中感染が続く国でも、経済を回す動きが加速していて、ヨーロッパの多くの国では7月からすでに日本からの入国が可能になっている。すでにワクチン開発も最終段階の治験に入り、タイの富裕層がワクチンを摂取できる日は近いと言える。

世界のほとんどの国がコロナウィルスを完全に封じ込める政策からコロナウィルスと共存する社会構築へ舵を切っているにもかかわらず、タイは未だに国内感染者ゼロの呪縛に縛られ以上にコロナウィルスを拒絶する方針を変えていない。

タイへの入国希望者に10万米ドルのコロナ感染症に罹患した場合も保障すると明記がある10万米ドル以上の医療保険契約証明書があれば、出国前72時間以内ののPCR検査で陰性が確認され入国後7日後のPCR検査で陰性であれば、その入国者がコロナウィルスに感染している確率は、タイで食中毒に見舞われたり交通事故に遭う確率より低いのではと思う。

コロナウィルス感染症を懸念して鎖国政策を継続するより交通事故や食中毒、インフルエンザ、エボラ出血熱、マラリヤ、狂犬病での死亡リスクを回避する政策を優先する方が、タイ国民の生命や財産を守る事になるとぽんこつマンは感じる。

完全に硬直化しコロナウィルスに対する異常なまでの忌避政策を改めて早急に見直して、コロナ前のように多くの外国人を受け入れて来た姿にタイがいち早く戻ることを、祈らずにはいられない。

スクンビット34にある、やす田という接待客中心と思える和牛料理屋で連れ合いの女の大学卒業パーティー

2019年11月8日、連れ合いの娘がバンコクの大学の卒業式があり、連れ合いの母、連れ合い、息子がチェンマイからバンコクに前日やっって来ていた。タイでは大学の卒業式は家族にとっての一大イベントらしく、卒業式が終わった当日の食事会は親しい家族と親族を呼んでパーティーをするらしかった。連れ合いの親族の多くはチェンマイ にいて、そこから呼ぶにはホテルや飛行機の問題など法外なお金が発生するので、連れ合いにはあまり大袈裟にしないようにといっていた。

結果的には、連れ合いの母と連れ合い、そして息子の3人がチェンマイ からやってくる事で済んだが、卒業式前日の食事は、HUAY KHWANGのソンブーンシーフードで連れ合いの娘の恋人も来ての食事会となった。

ソンブーンシーフードは、ぽんこつマンも好きで何度も行っているが、連れ合いが彼女の母に大好きなプーパッポンカレーを食べさせたいという事で出かける事になった。久しぶりに6人での食事という事で、事前予約しておいた席は円卓だった。しかしあまりにエアコンが効き過ぎていて寒くて食事の気分が盛り上がらないので、席を変更してもらった。

連れ合いも息子も久しぶりに来たという事で、自分の好きなものをどんどん頼む。ぽんこつマンはプーパッポンカリーとパクブーンファイデーンがあれば後はビアチャンとワインを飲みたいだけであった。連れ合いもワインを飲むが白はすすんで飲まない。遅れてやって来た連れ合いの娘と恋人が白ワインを一緒に飲んでくれたので最終的に2本を開ける事になったのだが…..。

2019年11月8日、卒業式の朝になった。ぽんこつマンがバンコクで住む今度の部屋に連れ合いの母、連れ合い、息子の3人も昨晩から泊まっている。朝はトーストと卵にベーコンという簡単なものでみんな済ませる。ぽんこつマンは毎日コーヒーだけだ。

10時に部屋を出て連れ合いの娘が通っていた大学キャンパスにグラブカーで向かった。大学の卒業式があるとなるとその周辺は大渋滞になると連れ合いが言っていたので時間的に余裕を見てのグラブカーでの出発だった。大学はMRTペッブリー駅から歩いて行けるスリナカリンンウィロート大学だが、確かに大学周辺はすでに渋滞していてグラブカーは大学の地下駐車場に入ってぽんこつマンたちを下ろしてくれた。大学にはすでに多くの学生とその家族や友人が多く集まっていた。

11月8日ともなれば、タイは乾季でバンコクの日中の気温はすごく高くなる。この日は12時頃ですでに35度を上回っていたと思う。風もなく人も多く、ペットボトルの水を2本飲んでもあっという間に汗で出てしまう。

卒業式はこの日を皮切りに来週までの1週間様々な行事があるようだった。息子も学校を休んで来ているし、連れ合いの母もバンコクの雰囲気が好きではないのか、日曜には連れ合いと一緒にチェンマイに戻るようである。

というわけでぽんこつマンは、その日の大学での行事が終わった後のパーティーの場を予約する事に専念した。昨日の6人にプラスして、バンコクにいる親族にも連れ合いが声をかけているようで、10人くらいの個室があって、連れ合いが一番好きな和牛を食べれる日本食店をランチに行った大学近所のタイ料理店に入って涼みながらスマホで探した。

10人程度の個室があり特別な1日であると思えるほどのサービスを受けれる店となるとかなり限られる。一般には日本企業の接待で使われる料理屋になるが、あまりにも格式の高い店ではぽんこつマンも連れ合いの母や、バンコクにいる親戚も窮屈に感じるだろうと思い、焼肉、しゃぶしゃぶ、すき焼きと言ったメニューで探してみた。

そこにヒットしたのが「やす田」という福岡から開始し創業30年、日本ではミシュランガイドへの掲載経験もある九州の有名店『おんどる』のオーナーシェフが神戸ビーフのステーキと焼肉を食べる事ができるお店として全面プロデュースした店らしい。(https://www.facebook.com/YasudaTH)一軒家をリノベーションした豪華な造りと隠れ家的な雰囲気・多数の完全個室・離れ・パーティルームが好評でA4・A5ランクの厳選された神戸牛をバンコクで食べる事ができる幸せな店らしい。

焼肉は富士山の溶岩で岩盤焼きして、焼けると給仕係が客にサーブしてくれる。

パーティー会場には大学から連れ合いの娘の彼氏が、娘、連れ合い、息子と連れ合いの母を乗せて車で来てくれた。ぽんこつマンは、少し早めに自分が住むコンドに戻っていたので、そこからグラブカーで向かった。バンコクに住んでいる親戚は、それぞれ時間に合わせてやって来てくれた。メイン料理は、神戸牛のしゃぶしゃぶと焼肉。それに全員にスープ、小鉢、ご飯が付くコースだった。肉は足らなくなったら別途追加オーダーできる。焼肉は、富士山の溶岩での岩盤焼きでいい焼き具合になったものを給仕係が、客にサーブしてくれる。しゃぶしゃぶのアク抜きなどの作業は給仕係が世話をしてくれる。

まるで、日本の料亭並みのサービスを目指しているようだが、連れ合いのバンコクに住む親戚や連れ合いに母には、ここまでのいたせり尽せりの食事は少し堅苦しかったのか、牛肉を食べる習慣がないためか、食がそれほど進まないようだった。息子や連れ合い、そして連れ合いの娘とその彼氏は、よく食べよく飲んだ。

概ね3時間くらい「やす田」の個室で楽しい時間を過ごした。給仕係の手際こそ日本に比べたら大きく差があるものの、4000km以上離れたタイ・バンコクで至れり尽くせりのサービスと美味しい神戸牛を存分に味わえた事は、ぽんこつマンを含め全員の記憶に残る事であろう。

肉に合うと勧められたさほど高く無いワイン3本と合わせて5万バーツにはいかなかったような気がする。特別な日や記念日などに利用するにはいい場所を見つけたと思う。コロナの影響で2020年、この店が消えていない事を切に願いたい。

スリウォン通りにある焼肉アロイという店でタニヤのカラオケ嬢との同伴飯

今から1年ほど前、ぽんこつマンは一人のカラオケ嬢にぞっこんになっていたことがある。彼女と知り合ったのもTINDERだったが、日本語を勉強していて、日本語を話せる友達が欲しいという事がきっかけで仲良くなった。

最初のうちのデートは、セントラルラマ9界隈あるいはBTSサイアム駅が多かったが、そのうち彼女がバイトしていると言っていたタニヤ が近いMRT シーロム駅かBTSサラディーン駅での待ち合わせが増えていった。

彼女の通うWASEDAという日本語学校が終わって彼女が一旦ラチャダーソイ3にある自分の部屋に帰ってから着替えて17時半頃にタニアに近いMRTシーロム駅かBTSサラディーン駅で待ち合わせるのだが、彼女は19時がバイト開始時間らしく食事をしているとあっという間に19時になる。

ぽんこつマンはその時彼女にぞっこんになっていたので、1時間半だけのデート時間では気持ちが中途半端なので、同伴することで22時まで彼女と二人で過ごせる時間を作っていた。同伴するということは、彼女がバイトしているカラオケにも最低1時間は行く事になるのだが、お金の問題以上に彼女のことを愛おしく思っていた。

ちょうど1年前の2019年9月頃は、本当に彼女に入れ込んでいて2日に一回は会いたい気持ちの自分が抑えられないくらいだった。彼女は焼肉と寿司、刺身が大好物らしく、この頃からの同伴飯はタニヤ 界隈にある日本食居酒屋で刺身・寿司を食べるか、焼肉屋に行くかだった。

彼女は焼肉はスリウォン通りにあるシャカリキ432の系列店炭火焼肉432に行きたがるが、ぽんこつマンは彼女のシャカリキ432への宗教のような固執の仕方には納得がいかず、できるだけシャカリキグループを使わないようにしたかった。宗教的盲信は新しいことへの挑戦を妨げ、自分の世界を狭いものに押し込めて発見のないつまらない生き方を甘んじて過ごすことが目に見えている。

スリウォン通りにはタニヤ通りから真正面に見える焼肉あろいという店もあり、9月2日の同伴飯はその焼肉あろいに決めた。値段も何もわからなかったが、炭火焼肉432も決して安くはないので、まぁどうでもいいと思っていた。

店に入るとエレベータで上の階の4人がけのテーブル席に案内される。そのテーブルにはロールスクリーンが通路側にあって、反対側にいる客や通路を通過する客にプライバシーを見られることがない。多分同伴したカラオケ嬢とキスや乳揉みといったエロい行為が他の客に見えにくくしているという店の配慮だろう。また喫煙者がいても煙がロースター内の換気口に吸い込まれてタバコ嫌いな人がいる別のテーブルに煙が届きにくいという配慮もあるのかもしれない。

この日の肉はまぁまぁだったが、彼女はベーコンも頼んで焼いていた。ぽんこつマンはすでに焼肉をたらふく食べることはなくなり、少しつまんでは酒を飲むスタイルだ。肉は5枚もあれば十分だ。ホルモンも基本的に食べない。ちなみにこのタニヤ 界隈の焼肉屋に通う客の中には、この店がバンコクで一番うまいという人もいるらしいが、ぽんこつマンはそこまででは決してないと思う。

いつかバンコク 焼肉ランキングを作ってみようかと最近は思っている。

チェンマイの1101号線に面するルアムチョークプラザのカフェ

ぽんこつマンがチェンマイによく来るようになった2004年よりも遥か前からローカルの市場としてあったルアムチョーク市場の一部分がリノベーションをしてそこにルアムチョークモールというショッピングモールができたのは、2015年頃だったろうか。その頃は1101号線とリング道路1の北西交差点に位置するミーチョークプラザが開業しておおよそ10年を過ぎ、チェンマイの近隣の新興住宅地に家を買った中流クラス以上のタイ人、欧米外国人、日本や韓国といった国から来ているアジア人などが多く訪れるようになっていた。

そのミーチョークプラザも隣り合わせにあったのがルアムチョーク市場で、かなり大きな敷地があったが、どうもその土地を所有するチェンマイの旧家の主人が隣のミーチョークプラザの発展ぶりを見て、一大リノベーションを始めたのだろうとぽんこつマンは思っている。

最初は、1101号線に面したところにある小さな平屋建ての店舗の撤去から始まったリノベーションは数年をかけて、3階建てのショッピングモールが生まれたのだった。隣には以前からあったローカル向けのタラート(市場)は残して、ショッピングモールには隣のミーチョークプラザに有るリンピンスーパーマーケットより大きいルアムチョークスーパーマーケットと小さなカフェやレストラン、薬屋、眼鏡屋、金行、さらにはフィットネスクラブなど各種テナントが入った。

最初はスーパーマーケットの中に、輸入食材を使った欧風レストランができ、世界のビールやワインなども提供していたが、そのスーパーマーケット自体には隣のリンピンスーパーのようなブランド力が無いのか、客は少なかった。

結局そのスーパーはのちにTOP MARKETのブランドで再オープンすることとなり、そのスーパー内の欧風料理レストラン部門が、始めからあった巨大なビュッフェエリアの約半分を改装して、世界のビールやワインを楽しめるレストランを新たにオープンさせたようだった。

連れ合いが、そのルアムチョークモールのフィットネスクラブに通うようになった2017年頃にワインやビールが好きなぽんこつマンはその新しくオープンしたレストラン、ルアムチョークカフェによく行くようになった。

なんでもその新しくリノベーションしたモールがあるエリアのオーナーはその巨大なルアムチョークエリアの地主の奥さんのようで、明らかに超富裕層のファミリーの一員のようだ。かつてのスーパーマーケット内での欧風レストランの味はかなり良かったしスーパーマーケットに置いている世界の輸入ワインや輸入ビールを買ってレストランで飲む分にはあまりたくさんの持ち込み料を払わずに飲むことができたので新しい場所でのオープンの後もよく出掛けたのだが、ビールやワインは全てレストラン内での販売になり会計時に。

しかし、ぽんこつマンがチェンマイに居て連れ合いとちょっと珍しいビールを飲みたい時やワインで軽いディナーを取りたい時、それから息子や連れ合いの誕生日などの特別な日によく利用した。

新しくオープンした当初は、昔のスーパーマーケット内の時の料理の値段を維持していたが、座席数がかなり大きくなり、給仕係も増えさらにバンドが毎晩入るようになり、メニューの大半が大きく値上がりした。さらに注文してもなかなか料理が来なかったりもするようになったりとサービス面でも下がっていった。それでも、若くてそれなりに着飾ったモデル体型の可愛い女の子の客が良く来ている事もあり、バタフライ気質のぽんこつマンにとっては、目の保養にいい楽しい店であった。

しかしながら店が移転してから2年くらいになる頃から給仕係の女の子がスマホに夢中で客の注文になかなか気づかないなど、タイにはよくありがちだが、店の教育が行き届いていないことも徐々に増えてきて、ぽんこつマンはかつてほどよく利用するということはなくなっていったが、チェンマイの家からさほど遠くなくワインやビールを子連れでも楽しめる欧風料理屋は少ないので、いずれ初心に戻ってくれることを大いに期待したいところである。

非常事態勅令5回目の再延長で遠退くタイへの再入国

ぽんこつマンはタイでの感染が懸念された3月末までバンコク、チェンマイにノンイミグラントOーVISA(1年毎に更新)で長期滞在していたが、3ヶ月に一度のペースで日本に一時帰国していた。一時帰国の1番の目的は、ぽんこつマンがまだぽんこつになるきっかけになった虚血性脳発作で緊急検査入院となってから退院後もずっと処方される事になった薬が切れないようにするためと勤めていた会社を退職した後の3月の検診で発覚した肺腺癌を放射線で焼き切った後のフォローアップを行うためだった。

前回の日本の医療機関への訪問は1月23日で、次回は4月下旬に予定を組んでいて本来は4月の中旬に一時帰国を予定していたが、世界的な感染拡大のため航空路線がどんどん欠航になっていく事態となり、ぽんこつマンも予定を3月31日にバンコクを出発する便に変更して日本に戻ったのだった。

それ以降、タイは3月下旬の非常事態勅令発布から、バー、ナイトクラブ、カラオケ、スポーツ施設、映画館の営業を禁止し、コーヒーショップ、飲食店の営業も店内飲食を禁止とし、タイへの入国を完全に禁止した。タイからの出国は辛うじて4月1週目くらいまではいくつかフライトが許可されていたが、タイへの入国は、タイ政府がタイ人の帰国要請に応じる形の特別便での救援を除いて全て禁止となった。

タイ国内のコロナ新規感染者は5月中旬からゼロとなったとの発表があり、飲食店の営業は、6月から解除され、酒類の販売も店内での提供を除いて可能となった。バーやナイトクラブ、カラオケなどの営業が許可されたのは7月まで待たされる事になった。

当初は7月一杯と予想されていた非常事態勅令は、8月も延長と7月末に決定され8月末にまた9月30日までのさらなる延長がついに決定されている。この非常事態勅令が解除されない理由は、政府は世界でのコロナ情勢の改善が未知数ということだが、タイの学生が始めた、現政権の退陣要求デモを牽制するためとの見方もあるようだ。

もしほんのの理由が後者であるなら、コロナ感染が今後落ち着いたとしてもこの非常事態勅令の解除はないと思える。この解除がなければタイ政府の民間航空局がタイへの商業飛行許可を出さないと言っており、タイへの入国は、タイ政府の特別便でしか入国できない事になる。

ぽんこつマンは、今も羽田ーバンコクのチケットを持っているが、商業飛行が許可されない限り使用不可でタイに行くことはできない。タイ入国の条件はノンイミグラントO-VISAを持っていることで満たせるようにはなっているのだが、何分にも極めて高額な特別便の運賃とタイ政府が求める自費によるホテル隔離施設(ASQ)のべらぼうな値段に3ヶ月未満のタイ滞在を決められないでいる。

ぽんこつマンのO-VISAは、2021年1月14日までに更新手続きをタイで行わないといけないが、このままではそのVISAの延長も難しい。10月からプーケット に限って外国人の入国を認めるという話が上がっているが、15泊16日のホテルでの隔離が必須のようで、それは終わってからも7日間はプーケット県からは出ることができず、プーケット県から出るにはさらにPCR検査を受けて陰性が確定することが要求されているらしい。

プーケットの隔離施設の部屋数は、2020年8月28日現在151部屋で15泊16日の価格は最低95,000Baht~650,000bahtとべらぼうに高額である。またプーケット に直接到着する航空機はチャーター便らしいがその運賃もまるっきり不明で、べらぼうに高額な金額になることが容易に考えられる。まともに自由に観光できるようにまでに16日の隔離が必要で費用が30万円以上で最高は220万円以上となると、日本の一般観光客が行けるようなものではない。ぽんこつマンも宝くじに大当たりでもしない限り当然無理なのだ。

タイ政府は世界の富裕層が法外な費用を払ってでも、タイに遊びに来たいと思う人が多くいると思っているのだろうか?ぽんこつマンには全く縁がないが、バンコクのASQ施設でも部屋のクリーニングが毎日ではなく、食事もプラスティクの使い捨て食器に入っているなど、まともなホテルサービスが提供されていない状況をTwitterなどから知ることができるなかで、このような途方もない費用負担を快く受け入れることは到底できない。

タイの乾季に行きたいチェンマイのオープンカフェ

早ければ5月の中旬から始まるタイの雨季は、長く続く。2020年のチェンマイの雨季は昨年以上に雨量が多いようで、地球規模の気象変動の影響を受けていると思われる。日々の激しい雨にチェンマイとチェンライを結ぶタイ国道118号線の山間部で崖崩れが発生し、道路が土砂に埋れ長い間通行止めになっていたようだし、昨晩降った雨で自宅の庭が池になった写真を連れ合いが送ってきて、ぽんこつマンは久々に驚いている。

5cmほど浸水したチェンマイ 自宅の庭

チェンマイ での雨季は遅ければ10月下旬まで続く。この8月そして9月の雨は特に激しくその量も半端ではないが、ここまで自宅の庭が浸水したことはこれまでにはなかった。今年はコロナの影響で乾季が訪れる11月にもタイへ戻ることは困難と思われるが、長い雨季を耐えて乾季が訪れた時の喜びは、ぽんこつマンにはよくわかる。

2018年の乾季は10月末に訪れた。それまでずっと続いた厚い雲に覆われた鉛色の空が一気に変わる瞬間をぽんこつマンは覚えている。時は2018年10月27日(土)午後2時頃、ぽんこつマンがいたチェンマイの自宅の空が一気に鉛色の雲が抜け、真っ青に変わった。

人間は空の色の変化で気分も大きく変わるようで、連れ合いがぽんこつマンにコーヒー飲みたくない?と聞いてきた。ぽんこつマンはコーヒーも大好きなので、気持ちの良いカフェに行きたいと答えた。その時は土曜日で息子も家にいたので3人で自宅からそう遠くないところにあるカフェを見つけていく事になった。

そのカフェはサーラーカフェ(Sala Cafe)というFour Seasons Resort Chiangmaiから2kmほど離れたところにある山間のオープンカフェで欧米人が好みそうなエリアにある。乾季が始まるチェンマイの気候は、木陰であればかなり爽やかで涼しい。

外との境界に窓や扉がない作りのオープンスタイルカフェは、山を降りてくるマイナスイオンをふんだんに含んでいるであろう涼風に本当にリラックスできる。

連れ合いはカプチーノ、ぽんこつマンはブラックコーヒー、息子はオレオやチョコアイスとチョコチップ満載のココアかき氷。日本の高原の夏のような爽やかさに、普段ならアイスカプチーノやアイスラテを頼むところだが、ぽんこつマンと連れ合いはついホットを頼みたくなったのだ。

サイクリングの途中で立ち寄る欧米人も多くいるようだ。この辺りはアップアンドダウンもあるがなんといっても緑が多くサイクリングやバイクツーリングには持って来いだ。もしオープンカーを持っているなら、ドライブにも良い季節とロケーション。ゆっくりと最高の自然を味わえるところが自宅の近くにあるというのは、最上の幸せとも言える。

大阪、上本町、海南亭で焼肉三昧

2019年9月末から10月下旬までの約4週間日本へ一時帰国した。連れ合いと息子もチェンマイから日本にやってきて、ぽんこつマンの田舎の家で過ごした。連れ合いの目的は日本でうまいものを食べること。息子の目的の1つは寿司そして焼肉、もう1つはユニバーサルスタジオに行くこと。ぽんこつマンの目的は、田舎の家の定期的な安全確認と類モヤモヤ病の定期的検診そして投薬処方だった。

ぽんこつマンの田舎の家は富山県にあり、10月ともなればうまい魚も多い。連れ合いのうまいものの中には寿司・刺身も入るが、どちらかというと大阪の粉物やそば・うどん・ラーメンなどの麺類といったところだった。

息子の目的の1つであるユニバーサルスタジオジャパンはあらかじめ10月8日(火)の込み合わない日に予約を入れてオンラインでチケットを購入していた。富山の家から大阪へは車で10月7日に出発し、大阪で2泊して戻る。

10月7日(月)朝7時半に富山の家を出発、北陸自動車道、名神自動車道を走り大阪のホテルにチェックインしたのは、午後12時半くらいだった。本来のチェックイン時間は15時らしいが部屋が空いていてすぐに部屋に案内された。大阪でのホテルは大国町にあるMidi HOTEL (http://midi-hotel.com/index.html)、で3つのベッドがあるB-typeの部屋に宿泊した。

連れ合いに日本で車の運転をしてもらおうと思っていたぽんこつマンは、北陸自動車道南條SA(福井県)で運転を代わってもらっていた。最初はおどおどと走っていたようだったが、チェンマイでは毎日息子を家から25kmほど離れた学校への送り迎えをしていて運転は嫌いではないのですぐに慣れていた。大阪の市内は彼女にはわからないので、大津SAでまたぽんこつマンが運転を代わった。

大阪市内は、ナビで進む。2014年までは大阪で勤務していたこともあり梅田から難波まではなんと無くわかるが大国町は馴染みがなかったためだ。ナビの案内でホテルにはスムーズについた。1日1200円と有料だったがホテルに駐車場もあり便利だった。(2020年8月25日現在予約ができなくなっている。コロナのせいだろうか。)

チェックインの後、難波に出かけた。連れ合いが以前道頓堀で食べたたこ焼きとお好み焼きを食べたいといったからだった。店は「くれおーる」(https://dotonbori-creoru.com)海外の客(特にアジア系)に人気のようだ。3時のおやつにしては値段は結構高めで3人で6000円強。

連れ合いは生ビール、ぽんこつマンはオールフリー、息子はコーラで久しぶりの大阪を祝した。16時過ぎまで道頓堀界隈を散策して一旦ホテルに戻った。18時頃になって、息子が晩ごはんはどうする?と聞いてきた。連れ合いも息子も昔大阪で味わった焼肉に期待していたようで、今回は梅田界隈では無く鶴橋・上本町エリアの焼肉に行く事にして19時に予約を入れた。

ホテルから500m歩いてJR今宮駅に向かいJR鶴橋駅からまた千日前通りを谷九に向かって歩く。目的地は海南亭。

JR今宮駅からJR鶴橋駅までは大阪環状駅までは4駅。そこから徒歩10分も見れば到着だ。息子は電車も好きだ。いつもタクシーより電車を選ぶ。18時半にホテルを出れば、ちょうどいい頃に到着できそうだった。

ぽんこつマンは、久々の大阪での焼肉、費用をあまり気にしないで連れ合いや息子に好きなものを注文させた。ぽんこつマンはワイン。ソムリエがいるようでさほど高く無くさしの多い肉に合いそうなワインをリクエストした。焼いた肉をコチジャンをのせた韓国レタス(サンチュ)に包んで食べると、さしのたっぷり入った特上ロースや特上カルビをさらに美味しくいただける。息子も連れ合いも十分に満足したようだった。

最後に会計したときは3万円弱だったような気がしたが、はっきりとは覚えていない。残念ながらユッケは連れ合いが拒絶したので頼まなかった。まぁいい値段ではあるが、その肉のレベルからするとそんなでもなかったと思う。バンコクでもタイガールとふたりで6,000baht超えなんてよくある事だ。

明日は、ユニーバーサルスタジオジャパンに朝早くから出かけるので、ホテルに戻って休む事にした。

北京ダックをチェンマイで

ぽんこつマンは、中華料理好きでもある。自分でも餃子、焼売、炒飯などの簡単中華から麻婆豆腐、麻婆茄子、青椒肉絲も1ヶ月の2回くらいのペースで作って食べる。干焼蝦仁や酢豚(古老肉)などは海老や豚肉を一旦揚げなくてはいけないので、中華料理店で注文する事にしているが、タイでの中華料理は、日本の中華料理と同じものは少ない。

日本では日本人に馴染みが多い中華料理に多くの中華料理店がアレンジしているが、タイでもタイ人に馴染みが深いタイスタイルの中華にアレンジされているとぽんこつマンは思っている。

日本でのぽんこつマンおすすめの中華料理は大阪にある双龍居(https://soryukyo.gorp.jp)という店が一番だが、タイではまだぽんこつマンがここという店は見つかっていない。バンコクにはヤワラートという中華人街があり、そこには幾多の中華料理店がしのぎを削っているが、どうも味付けがたいスタイルになっていて、純粋にぽんこつマンの舌に合うとは言い難かった。もちろんフカヒレスープやアワビの旨煮などの高級食材の料理は、中華料理のエッセンスが生きてはいるが、野菜を使った炒め物はいかにも大スタイルという感じだった。

ぽんこつマンが世界で最高峰と思った中華料理は、ザ・ペニンシュラホテル香港の嘉麟楼<Spring Moon>(https://www.peninsula.com/en/hong-kong/hotel-fine-dining/spring-moon-cantonese)だが、あまりにも高級すぎて気軽に行ける訳もない。

タイでの中華料理に話を戻そう。タイにも香港形のペニンシュラ、シャングリラ、マンダリンオリエンタルといった5つ星ホテルがあるが、やはりそこの中華料理もタイスタイルのアレンジがあるものが多い。しかしぽんこつマンは北京ダックだけは、タイでも日本でも香港でもほぼ同じ印象を持っている。

チェンマイにも香港系ホテルとしてシャングリラ(https://www.shangri-la.com/chiangmai/shangrila/)があり、ここには北京ダック950baht(税・サ別)、麻婆豆腐110baht(税・サ別)が日本中華と同じメニューがある。ホテルのレストランの料金とすれば日本のホテル中華より割安な設定に思える。

ぽんこつマンがよく行くチェンマイ市内の中華レストランとしては、ジィアトーンヘンという店がある。

この店の本店は、チェンマイプラザホテル(http://www.chiangmaiplazahotel.com/facilities.html)の前にあるが、駐車スペースが少なく市内の渋滞もあり、最近はスーパーハイウェイに面する店舗に行くことが多い。この中華料理店は、北京ダックは、日本の中華料理店と同じスタイルだが麻婆豆腐も酢豚も無く、ほぼタイスタイルの中華になっているとぽんこつマンは思う。しかし北京ダックは実にジューシーですこぶる美味い。それでいて800bahtと安い。ダックの肉の料理はその800bahtに含まれていてガパオや黒胡椒炒めなどの好みに調理して出してくれる。

エントランスを入るとそこにレセプションがあり、予約があるか、何人かを確認して席に案内される。左側と右側にはそれぞれ別の厨房があるらしく、また2階には個室もある。ぽんこつマンは左側の天井が高く明るい場所をリクエストする。左側を賄っている厨房の方がぽんこつマンの舌にあっている気がするからだ。

この店には魚の料理はいくつかあるが、蟹やロブスターを使った料理がないのが残念だ。まぁシーフードレストランではないので鮮度を求められる高級食材の仕入れを広げたくないということだろう。

コロナで中国からの団体客がタイ入国ができなくなって、客はタイ人とタイに住む外国人に限られる事になっているが、ぽんこつマンがチェンマイにいた2020年3月までは、やはり土日の19:00以降は多くの客で賑わっていた。チェンマイには本格的に中華を食べることができる店は少ないため、比較はできないが安く北京ダックを楽しめるこの店は、ぽんこつマンにとっては貴重な店である。

銀座堂トンロー店にある超人気焼肉店にレディーボーイ連れていく

今からちょうど11ヶ月前の2019年9月21日、ぽんこつマンはどうしてもこれまで連れ合いや息子がバンコクに来たときに訪れたバンコクの超人気焼肉店銀座堂スクンビットソイ26店の姉妹店、銀座堂トンロー店(http://www.ginzado.co.th/index.html#home)に行ってみたくなった。

これまでも当日夕方5時過ぎくらいに予約を入れようとしても席が一杯と予約できないことが幾度とあり断念せざるを得なかった。多分何日か前に予約は埋まってしまっているのだろうと思ったが、仕事などの決まった会食やあらかじめデートの予定を決めていない限り数日前に予約することはできないのだ。

しかしながらちょうどこの日の数日前にTinder で知り合った美形のタイ人がいて、彼女とはLINEを交換して飯を食いにいこうと盛り上がっていた。彼女は日本大好き、自分のことを「ONE PEACE」のNamiと同じくナミと名乗っていた。彼女がLINEで送ってくれた写真はどれもきれいで女の子としか思えなかった。

ぽんこつマンはまず最初のデートの前にレディーボーイかどうかを確認するのだが彼女には事前には確認を入れなかった。そして彼女に何が食べたいかと尋ねたら、即答でYakiniku!!!と帰って来た。そこで、改めて銀座堂トンロー店にデートを約束した21日の前日、9月20日に翌日の予約を入れてみたらなんとか20時30分からなら1組可能とのことで即座に予約を入れた。本当はもう少し早い時間で19時とか19時30分とかがよかったのだが、やむを得なかった。

翌日の待ち合わせはスクンビットソイ55(トンロー通り)の交差点に近いBTS入り口付近。彼女が住んでいるのは、バンコクでもかなり西のエリアらしくトンローに来るにはかなり時間がかかるようだった。ぽんこつマンはタイ人が待ち合わせによく遅れてくることを想定して彼女に待ち合わせの時間を20時にした。もし時間通りに来てもそれはそれでなんとかなるだろうと思った。

デート当日、天気は軽い雨。土曜日で普段の日よりは通勤渋滞は少ないかもしれないが、天気が雨となれば話は別だ。ぽんこつマンは住んでいるコンドの部屋を19時10分に出た。そしてBTSプラカノン駅までタクシーに乗った。プラカノン駅からBTSトンロー駅まではわずか2駅。BTSに乗ってしまえば数分でトンロー駅到着だ。

ぽんこつマンがトンロー駅についたのは19時50分。待ち合わせの場所に行き彼女についたことをLINEで知らせた。すると彼女からすぐに返信があり現在タクシーで移動しているという。ご丁寧にタクシー内の写真を送ってくる。場所はまだサイアムより西にいるらしい。ぽんこつマンはすぐにBTSに乗ってトンロー駅まで来るように伝えた。

しばらくしてBTSに乗ったと連絡が来るが今度は写真はない。そして更に10分くらい待っっていたら、彼女からメッセージがきた。今ナナ駅についたが、急にBTSが故障したらしくナナ駅で降りてバイクタクシーに乗り換えるという。このあたりから彼女の話に嘘があるとぽんこつマンは思い始めた。そもそもBTSには乗っていないのだろう。こんな雨の中でバイクタクシーはびしょ濡れになるので普通のメータータクシーに乗るようにメッセージする。スクンビット55の交差点では車はスムーズに流れてはいるが、アソーク、プロンポン辺りは渋滞しているからきっと予定時間には着かないだろうと思った。

20時25分、彼女からまたLINEにメッセージがあった。タクシーで今スクンビット33辺りにいるということだった。今度はまた写真付き。彼女は沢山のタクシー乗車時の写真を持っていて、バンコクが渋滞でよく混み合うことを知っていて、自分の遅刻する理由説明に使っているのだろうと思った。

彼女がタクシーで待ち合わせ場所に着いたのは20時30分ちょうどの30分遅れ。彼女がタクシー内で100バーツを払い、20バーツの釣りを受け取っているのを見た。タクシーから降りてくる彼女を見ると写真に比べて肌が荒れていてベットリとファンデーションが塗られているのがわかる。初めて彼女と声をかわして彼女は「サワディーハー」という。「カー」ではなく「ハー」を使うのはレディーボーイが圧倒的に多いとぽんこつマンは思っている。声も幼い頃に居た性同一性症候群の同級生のように声変わり前の少年の声。何となく女の子ではなくレディボーイ独特の感じだ。

銀座堂トンロー店は、待ち合わせ場所から1kmほど離れている。すぐにタクシーを新たに拾い店に向かった。到着したのは18時40分、10分遅れているが、すぐに席に案内してくれた。すでに全ての席は埋まっているようで大人気ぶりが伺える。

食事を始める前に、彼女に「もしかしてレディボーイ?」と聞いてみた。彼女はなんの戸惑いもなく「その通り」と答える。写真よりぽっちゃりしているし、鼻も横に広がって見える。「あそこはカットしたの?」と聞いたら「まだ」とこれまた戸惑いなく答える。

ぽんこつマンは、本当はレディボーイは好みではない。いくら話が面白くても、ペニスもついたままのレディボーイとは特にお付き合いする気にはなれない。しかしながら、やっと予約が取れた銀座堂トンロー店だから、しっかり美味しいお肉を堪能しようと思った。

バンコク、特にアソークから東側のエリアには焼肉屋が非常に多い。どの店も肉へのこだわりは強いと思うが、タイ産WAGYUをここまで美味しく食べさせてくれる店は他にはないだろう。

とあるときにこの日の話をタイの女友達に話し写真を見せたら、胸元の膨らみの作り方がレディーボーイっぽいと言っていたが、彼女曰くは、おっぱいを豊胸していて胸の谷間に隙が多いならそれは多分元男と診ていいということだった。ナミちゃんが最初に送ってくれた写真はどれも胸の谷間に大きな隙間が確かにある。そんなことでもレディボーイを見定めることができるのかと感心した。

ナミちゃんとはそれ以降会うこともないが、今度はとびっきりの美形タイガールともう一度銀座堂トンロー店へ来れる日が来ることを今は待ちたい。

チェンマイでランチによく行くChef Non Fried Rice Restaurant

ぽんこつマンがチェンマイにいる時、連れ合いとランチによく行くカフェスタイルのレストランがある。Chef Non Fried Rice Restaurant(https://www.wongnai.com/restaurants/293321zK-เชฟนนท์)という店名でタイ式チャーハン(カウパット)が主だが、独特のカレー料理(パットポンカリー)もメニューにあり、さらにカフェも併設していて値段もかなりリーズナブルで気軽に食事が楽しめる。

店がある場所はチェンマイ 市街から少し離れていて、チェンマイの西側を走る121号線(ハンドン−メーリム線)を北上してチェンマイ エキシビジョンセンターに入る交差点を左折して200mくらい進んだ左側にある。

ぽんこつマンがここに最後に行ったのは2020年1月だが、2019年にも何度となく行っている。エアコンがある部屋もあるが、やはりこの店はガーデンサイドのオープンテラスが心地いい。

豚肉パットポンカレーは60baht、蟹チャーハンは55baht、目玉焼き(カイダーオ)10baht、ドリンキングウォーター10baht、連れ合いとふたりでランチした2019年9月13日のトータルは135bahtとリーズナブル(税込み料金)。この頃から今までサービスチャージをつけないレストランが多かったが、チェンマイでもサービスチャージ10%を上乗せしそこに税(VAT)を掛けて請求するレストランやカフェがどんどん増えていった。

庶民の税負担をプラユット軍事独裁政権が増やし政府に入る税額を増やす意味でもサービスチャージ10%を付加するよう指導したのではないかと思うほどだ。例えば135bahtが内税の場合の税額は約8.8baht、しかし135バーツに10%のサービスチャージを付加しそれに7%の税(VAT)を外税でかけると、税額は約10.4bahtで差額は約1.6baht、税額が18%強増えることになる。

これはあくまでもぽんこつマンの勝手な推量だが、GDPの計算に国内消費額が大きく関わるとすると、この仕組みで国内消費額を上げることが出来るという事で、タイの官僚が考えたのかもしれない。

まぁ、支払う金額が増えてもサービスが以前と同じであれば、これまで気に入ったサービスをしてくれる従業員にチップを渡していたが、そのチップを支払うのを控える事で、彼らの可処分所得が下がり彼らの主な食生活のベースである屋台での支出額が下がるというタイ国民の大多数のお金が回る仕組みが崩壊すると思うのだが、どうだろう?

庶民と上級国民の格差がますます広がることが国家の経済を豊かにするということはないはずだ。上級国民はますます贅沢な生活をするために賄賂を求め、汚職がますます蔓延ることになり、庶民がますます虐げられる国になることをぽっんこつマンは懸念している。

いずれにしても、タイの庶民から笑いが消え韓国や中国のようなギスギスした社会になれば、タイらしさは無くなるということだろう。ぽんこつマンはタイから安くて美味しい庶民の味が消える未来は見たくないと思う。

過激サービスを謳う博多中洲のソープに突撃してみた

ぽんこつマンがまだ会社で働いていた時期に出張で出かけた博多に過激サービスを謳うソープがあることを知り、2018年6月突撃してみた。2017年10月いっぱいで会社を早期退社してからは、タイで長期滞在することも多くなっていたが、当時はぽんこつマンはまだタイの滞在ビザを取る前で関西の家に住んでいる時間もかなり多かった。

連れ合いと息子がタイの学校の長い夏休みの間の3月から5月まで日本に遊びに来ていて、ぽんこつマンはその連れ合いと息子への家族サービスで過ごす毎日が長く続いていた。連れ合いと息子がタイへ帰る時が来ても、ぽんこつマンはひとりの気楽な生活を過ごすために日本にしばらく残ることにしていた。

一人で過ごす毎日は、時間が過ぎるのが遅い。毎日ネットをする時間が増えた。ぽんこつマンは、会社時代の最後の職務に達成感が見出せず勤めていた会社にいる事そのものに違和感を覚えての早期退職だったが、うまいものを食べたい、いい女とエッチがしたいと言う食欲と性欲までぽんこつになったわけではなかった。

タイやフィリピン、そしてベトナムではすぐに一晩の相手を見つけることも、セフレを作ることも日本人というだけで有利だが、いざ日本国内でとなると50歳を遥かに過ぎた年齢ととアジアでの費用とは比べ物にならないくらいコストの問題でそれほど簡単に若くてきれいな女性と肌を合わせる機会は限定的になっていた。

どうせコストが掛かるなら、旅先でうまいものを食べ羽目を外す方がいいので、これまでは沖縄や熊本に飛んで遊んできた。しかし福岡に個人で出掛けたことはなく、どうしても今回福岡に行ってみたくてネットで色々調べていたら、当時特攻グループというソープランドのサイトにたどり着いた。

そのサイトには、かなり過激なプレイが挙げられていて、かつプレイ料金もさほど高額では無い。むしろ安い方だった。そこですぐにフライトを探した。ぽんこつマンは伊丹空港を国内戦では利用する。伊丹空港は2016年から始まっていたリニューアル工事が2018年4月に一部完了し、これまで南北に分かれていた到着口を中央1カ所に集約し、このリニューアルでオープンした商業エリアには、世界初となる空港内ワイン醸造所が誕生していた。

そこでぽんこつマンは、まず伊丹空港でランチを食べ福岡に飛び、その日は福岡でディナーにする。翌朝ソープランドが開く前に7月15日博多祇園山笠の追い山が奉納される櫛田神社を参拝し、それから中洲のソープランドに行くというスケジュールを立てた。

出発は6月10日、11時半に伊丹空港に到着。新しくなった商業施設をまず人歩きしてからチェックイン。福岡へのフライトは15時過ぎ、ANAのボンバルディア DHC8-Q400のフライトを予約していた。前述の空港内ワイン醸造所の前を通ったら客席はすでにかなり埋まっていた。しかしカウンターにはまだ空きがあり、ぽんこつマンはカウンターに座ることが出来た。

カウンターから醸造タンクがすぐに見える。ぽんこつマンはワインとビーフかつを注文してランチを楽しんだ。白を1杯、赤は2杯を飲んだ。珍しさはあるが、ワインのテーストはプレステージ感はなくテーブルワインという感じだと思った。14時までそのレストランにいて、その後チェックイン。フライト時間まではANAのラウンジで過ごした。

ボンバルディアへの搭乗はゲートブリッジではなく、地上からタラップを使っての搭乗だ。久しぶりのプロペラ機、梅雨のシーズンで機体はかなり揺れるかと思ったが、その日はそれほどでもなかったと記憶している。福岡空港にはほぼ定刻に到着。空港からは地下鉄空港線で祇園まで出て、そこから600mほど歩いて格安のビジネスホテル、アールイン博多(https://www.rinn-hakata.com)にチェックインした。このホテルからは櫛田神社も中洲のソープランド街へも容易に徒歩だけで行ける好立地。

部屋に入って荷物を置いて、博多川沿いに中洲川端駅方向に向かって歩く。街は7月に始まる博多祇園山笠に向けての準備が進み、すでに祭り衣装を着た威勢の良い男衆を何人も見ることが出来た。中洲川端駅を過ぎてさらに100mほど行った場所にワインバーが目に入った。昼にもワインを飲んでいたが少し飲み足りないこともあり、その時咄嗟に福岡でもワインが飲んでみたいと思ったのであった。その店の名は、バールヴィータ中洲店。

まずはディナーのはじめにサラダと合わせてスパークリングワインを1杯頼んだ。お腹が空いているというよりはワインを飲みたかったので重い料理は取らなかったが、メニューに野菜の天ぷらがあ理、その店にいるソムリエバッジをつけたギャルソンヌに勧められた軽めの赤ワインを試してみた。そしてマッシュルームのアヒージョ。この店で4種類計6杯のグラスワインを飲んでいい気分になった。博多にはきれいな女性が多い。その店のギャルソンヌもきれいな目をした可愛い女性だった。きれいな女性の博多弁には蜜の匂いを感じる。ぽんこつマンのような老いぼれバタフライもその蜜の匂いに弱いのだ。ホテルに帰る道すがらも若い女性の博多弁が聞こえてきて今回福岡に来れたことを幸せに感じた。ホテルには10時前には戻っていたがその日はその幸福感の中で静かに休むことにした。

翌朝は8時に起きた。近くのコンビニでサンドイッチを買ってきて朝食にした。10時にホテルをチェックアウトし、フロントに荷物を預けて櫛田神社(https://www.hakatayamakasa.com/61866.html)に向かった。軽い雨が降っていたのでホテルが傘を貸してくれた。櫛田神社へは歩いて200mくらい。あっという間に着いた。

奉納されている山笠を見物し神殿に参拝した後、11時過ぎに櫛田神社を出て中洲へ向かった。あらかじめ突撃する店は関西を出発する前に決めていた。ネットでその店の女の子出勤予定情報を見て決めている子がいたが、予約を入れず出勤時間に合わせて突撃して会えるとすれば超ラッキー。一般的には会えないことがほとんどだと思ったがトライする 。

11時半には店についた。中にいた黒服に予約はあるかと聞かれたが無いと答えた。そしてお目当ての女の子は予定の時間に来るか、そして空いているかを尋ねた。黒服は彼女は予定の時間にすでに予約が入っていると言う。彼女が今空いている時間は午後4時からと言う。ぽんこつマンは今日の夕方には大阪に戻るので、残念だがその子は無理と納得した。黒服が何人もの他の女の子の写真を見せてを勧めてくる。その中で可愛い、おっぱいが大きい、サービスがいいと言う子を選んでみた。

待合室で彼女が降りてくるのを待った。20分くらい待合室でコーヒーを飲んでエロ雑誌を眺めていると彼女が来た。手をとって彼女が個室へ案内する。部屋に入ると源氏名を名乗ってすぐに濃厚なサービスが始まる。「即尺」というサービスだ。まともな会話もなく始まってしまった。ぽんこつマンは最初はしばらくゆっくり一緒に座ってイチャイチャしてLOVE感を高めてから始めるのが好きなのだが、彼女のサービスはひたすら早く攻めることだったようだ。彼女はぽんこつマンが履いているパンツとブリーフを剥ぎ取るとすぐにぽんこつマンの肉棒を咥えてくる。激しくフェラチオを繰り返す。そのままぽんこつマンをベッドに倒し、上半身のシャツも剥ぎ取り彼女も素早く一糸纏わぬ姿になった。

そしてまず一回戦。最初は騎乗位だったが、彼女はすぐに騎乗位を止め後背位を要求する。コンドームの厚みのせいか、最初の強引な入り方が気になったのか、なかなかフィニッシュに至らない。10分くらい後背位を続けているうちに彼女の顔がどんどん不機嫌に変わっていく。フィニッシュしないうちに彼女は行為を止め、お湯を張った風呂にぽんこつマンを案内する。体は洗ってくれたがかなりやる気がないようだ。そして洗い終わるとベッドに戻るようにポンコツマンを促す。

彼女もしばらくするとベッドに戻ってきて改めてぽんこつマンの肉棒を咥えて上下に動く。肉棒が膨張したところでまたもやコンドームを装着して今度は正常位でぽんこつマンに挿入を促す。挿入すると彼女はすぐに呻き声を上げるが、いかにも演技とすぐにわかる。

ぽんこつマンが彼女のオッパイを弄び身体を合わせに行ったら、彼女はとっさに嫌そうな表情を浮かべて、顔を背ける。ぽんこつマンはその時、彼女がサービス上手という話はただただ性急に行為を求める淫乱女を演じるということで、ぽんこつマンが期待するラブリーな入り方では無いと分かって一気に気持ちが萎えてしまった。

そのまま肉棒を彼女の膣から抜き取り、「OK、もういい」と言ってシャワーを浴びた。そして時間になるかなり前に部屋を出た。彼女はぽんこつマンがシャワーを浴びている時にすでに黒服に連絡を入れていたようで、階段を降りていくと階下で待っていた黒服が待合室にぽんこつマンを案内する。そしてアンケートを書いてくれと言う。

ぽんこつマンは、今回の女の子はサービスする方向性がぽんこつマンの期待とは真逆だったことをアンケートに沿って記入した。黒服がそれをみて、ぽんこつマンに詳しい話を聞きたいと言ってきた。ぽんこつマンは個室に入ってからの一部始終を話した。黒服は「申し訳なかった」といい次回の高額割引券をぽんこつマンに渡した。ぽんこつマンは関西から来ているから、次はいつになるか分からないと話したが、黒服はその割引券に期限はないと言っている。まぁ、今回の突入は成功とは言えなかったが、福岡に来れたことは良かったとしようと思った。

帰りの飛行機は、17時代。フライトまでは相当時間が余っていたので、中洲のソープランド街をぐるり回ってみた。どこも呼び込みが凄かったが客は多いとは思えなかった。ホテルに預けていた荷物を取りに行ったのは14時ごろ、その足で地下鉄祇園駅まで行き、空港に向かった。

チェックインを済ませて、テレビですでに話題になっていた国内線3Fにあるラーメン滑走路(https://shop.fukuoka-airport.jp/store/ramen/)に行ってみた。バンコクにも出店している博多一幸舎もある。しかしぽんこつマンは、その隣の隣にあった屋台ラーメン玉龍に入った。ラーメンのスープが豚骨であることは同じだが、昔仕事で訪れた時、飲んだくれた後に入った屋台のラーメンに一番近い写真にぽんこつマンは惹かれたんだと思う。ぽんこつマンの博多ラーメンのイメージには赤い紅生姜のトッピングが欠かせないところだが、一幸舎の写真には紅生姜がなく、上品なイメージなのだ。バンコクで食べる一口舎のラーメンも上品な味に纏まっていて、パンチが弱い気がしていた事もあったかもしれない。

今回の博多1泊2日の突撃ツアーは、一人旅だったので博多の夜を十分に楽しんだわけでもない。そもそもの目的の中洲ソープランド突撃も、女の子のサービスがあまりにマニュアル的だったので満足できるものではなかった。ただし博多の街の風情はやはりぽんこつマンには心地いい。いつかまた、博多美人に普通に会ってLOVEを感じれるような出会い旅を計画したいものだ。

Baan Suan Café という名の清々しいチェンマイの山間部にあるカフェ

チェンマイには、多くの有名な仏教のお寺がある。旧市街地(城郭内)にもワットプラシン、ワットチェンマンを始め多くのお寺があるが、旧市街地からステープ通りを西に1kmほど行ったところにあるワットスワンドーク、さらにはチェンマイ 動物園に向かうホイキャオ通りを進み道をさらに山を登っていくとあるワット プラタート・ドーイステープからのチェンマイ 市街の眺望は、あまりにも有名である。

チェンマイ の西側の山間部にあるもう1つのお寺で、見事な仏像があり、そこからの眺望がドイステープと並んで素晴らしいのがワット プラタート ドーイカムだとぽんこつマンは思う。

そのお寺に行く道をお寺から降りて来て、左に進み山あいに入り込んで行くと、いくつかのカフェがあるが、ぽんこつマンが特に気に入っているカフェがある。Baan Suan Caféという名のカフェ(https://www.wongnai.com/restaurants/16925Mp-บ้านสวนกาแฟ)だが、駐車場が道路に面してあるがそこに車を止めてカフェに向かうとまずストリームが流れていてそこを渡ってカフェに入ることになる。カフェのテーブルは山の斜面に階段上に作られていて、そのストリームの流れを見ながら休むことができるようになっている。ストリームに裸足で入ることもでき、子供にも大人にも清々しい時間を過ごすことができる。朝08:00から営業しているので、休日の朝食やブランチには最高の場所だ。

トイレは、緩やかな斜面を登って行った先にあり、その周りにはたくさんのコーヒーの木が植えられている。ぽんこつマンが訪れた季節はちょうどコーヒーチェリーが赤く色づいていた。チェンマイの乾季が始まる11月から1月までは、山間の朝は少し寒いくらいひんやりしていてで海外からもタイ国内(特にバンコク)からもその冷涼な気候を求めて多くの人びとがやってくるようだ。

カリカリ豚(ムーコップ、ムーヤーン)のチェンマイ 屋台有名店

チェンマイの一番大きな市場ムアンマイ市場に近いところに、カリカリ豚を露店で売っているところがある。Earthen Jar Roast Porkという店名らしいが、露店で味付けし、露店で焼いてそのカリカリ豚を売ってくれる。

ぽんこつマンは、そのカリカリ豚を入れたバーミーナームに最初に出会ってから、大好きになった料理である。一口大にカットしてビールのつまみとしても最高に旨い。豚のバラ肉にした味をつけてツボで焼くからムー(豚)ヤーン(焼き)と呼ぶことが多いらしいが、連れ合いなどはムーコップと言う時もある。外がカリカリになっているのは、豚肉にある脂が焼かれることで肉そのものを揚げているのと同じ状態にしているからなのだとぽんこつマンは勝手に考えている。

豚肉(ばらかたまり)は、ぽんこつマンが最初にタイに来た今から20年前頃は、市場で1Kg20バーツくらいで買えたと言う記憶があるが、現在は、その10倍くらいの値段になっている気がする。したがってこのカリカリ豚も、豚の脂でその肉を揚げ焼きにしていて、脂の行く文化は落ちてしまうので焼く前より焼いた後の目方は少なくなっているはずだ。2020年3月に買った時はキロあたり500バーツだった気がしたが、した味付け、焼き手間、炭代などを考えればそれほど高いものでもないと思う。

1キロは食べきれないので、400gを買って、さっそく家でビールと一緒にやってみた。やっぱり旨い。葉野菜の炒め物などにもすごく合う食材。タイには家でこのムーヤーンを焼くための電熱調理器具が売っているが、自分で下味をつけて、長時間かけて作った後にその器具をきれいに洗うことを考えると、出来上がりを買った方がはるかに楽ちんだ。

ぽんこつマンは、辛くて酸っぱいそして馴染めない匂いがあるソムタムをはじめいくつかのタイ料理は食べれないが、このムーヤーンやガイトートは大好きだ。まだまだタイには日本人に馴染みのないごはんがあると思う。これからもたまにはぽんこつマンがうまいと思ったタイの味を紹介していこう。

タイ公務員の福利厚生に準備されたマッサージ屋、チェンマイのドーンケーオホスピタル

ぽんこつマンがタイのベースにしているチェンマイにいる時は、週に1回はマッサージに通うほどのマッサージ好きである。もう何年も前に、チェンマイのセントラルフェスティバルの中に出来たアイススケートリンクに息子と出掛けた時に、多分5歳くらいのタイの子供に後ろから体当たりされ、バランスを崩してモロ手刈りのように激しくお尻から氷に落ちたことがあり、突然ぎっくり腰になり身動きできなくなったことがあった。

その時は現地の救護員に助けられ、救護室で骨折の可能性を確認の後、30分ほどスポーツマッサージを受け、なんとか立てるようになったものの、腰に走る激痛で足を20cmほど前に動かす程度でしか歩けず困ったことがあった。

ぽんこつマンは、タイに来始めた頃からタイマッサージが好きで、チェンマイでもどこかに良いマッサージ師がいると聞けば試してみるようにしていたが、なかなかここぞという場所は見つからなかった。そこで、普段からよく使っていたミーティーチョーク(ミーチョーク)プラザにあるリンピンスーパーマーケットがある建物の一階にあるマッサージ屋に行ってヌアットセンを4時間施してもらって多少の痛みは残ったものの、歩幅60cmくらいでは歩けるようになった経験もあるほど、ぽんこつマンの体調管理にはタイマッサージは必要不可欠のものとなっている。

もう2年前になるかもしれないが、突然連れ合いが久しぶりにいいマッサージ施設を見つけて予約して来たと言って来た。これまでも連れ合いはぽんこつマンのマッサージ好きに合わせて、行ってみたいマッサージ施設を探して来ては、一緒に施術を受けることが多い。何を隠そう連れ合いもタイマッサージ好きである。

それが、DON KAEW Hospital(ドーンケーオ ホスピタル)である。チェンマイ市街からチェンマイ-メーリム線107号を北上し、右手にあるドーンケーオ町役場の角から300mほど東に入ったところにある。

道路から建物に入ると、確かに診察室のような部屋が見えるが、さらに奥へ進むと中庭があり、その右手にレセプションがある。既にお気に入りのマッサージ師を事前予約している客がほとんどで、施術15分前には、チェックインを済ませ代金を先払いする。ここのマッサージは90分250バーツのメニューしかないが、公務員またはその家族には、特別料金があるようだった。ちなみにここではタイ語のみが通じると思って欲しい。

ここには、現タイ国王がチェンマイに起こしになった時に、施術を担当するマッサージ師(超人気でなかなか予約は取れない)を始め、かなりの技術を持ったマッサージ師がおり、ぽんこつマンもかなり予約が難しいマッサージ師をいつも早くに連れ合いに予約してもらって出かけるようにしている。マッサージ師が使う部屋で施術を受けることになるが、各部屋はエアコンが効いていて、施術中も快適である。

ぽんこつマンが今年に入って最後に訪れたのは、日本に帰国することになった2020年3月31日の前日だが、あれ以来日本に戻ってからもマッサージを受けていない。いち早く民間航空路線の解放を願いたいものだ。

フランシスコッポラワインとステーキの夜

フランシス・コッポラと言えば、「ゴットファーザー」、「地獄の黙示録」などの作品で有名なアメリカの有名映画監督だ。その彼が1975 年にナパ ・ ヴァレーの歴史あるニーバム ・ エステートの一部を購入して以来、カリフォルニアワインの歴史に敬意を払いながら高品質なワイン造りを続けて来た。ワイン造りは数世代続くコッポラ家の生活の一部で、フランシスの祖父アゴスティーノはニューヨークの自宅の地下で自家製のコンクリート発酵槽を使って日常消費用ワインを造ってい他との話もある。

ぽんこつマンは、かつて日本の広告関連の仕事でバリバリ働いていた1985年−2005年頃にアメリカに撮影やCG制作、編集などで出掛けた時にワイン屋でコッポラワインに出会っている。最初にアメリカで仕事終わりに飲んだ時は、ロベルトモンダビのワインと同じく、フランスやイタリアのワインとは大きく異なり、オールドワールドワイン独特の芳醇さやまろやかさに乏しく、発酵熟成による独特の旨味に乏しい、ブドウのアルコール飲料という感じだったという記憶がある。

それでも有名映画監督が所有する畑で作られるワインということで、日本への土産として、何回かは買って帰って来ては、日本でも飲んでいた。

2006年、彼はソノマ・ カウンティに新しいワイナリーを購入し、それから5 年の年月をかけてリノベーションを終了し2010年10月、新生「フランシス ・ フォード ・ コッポラ ・ ワイナリー」が誕生したらしい。フランシス・コッポラが「ワイン ・ ワンダーランド」と呼んだこの新しいワイナリーは子供からお年寄りまであらゆる年齢層の人々が一日満喫できるリゾートとして楽しむことができるらしい(http://www.wineinstyle.co.jp/winery/winery_detail.cfm?dmnID=509 から引用)。

しかしながらぽんこつマンがポンコツになり始めた15年前くらいから、毎年出かけていたハワイへも行かなくなりアジアそれもタイにハマるようになってからは、タイでも日本でもしばらくコッポラワインを目にすることはなくなっていた。

なんだか久しぶりにステーキを焼いて食べたいという衝動に、チェンマイにある高級食材を扱うリンピンスーパーマーケットに連れ合いと共にステーキに良さげな肉を探しに出かけたが、その時にワイン売り場に、コッポラワインが4種類置かれていた。

それを見てぽんこつマンは昔の郷愁が蘇って来た。アメリカで初めて飲んだ時はさほど旨いとは思わなかった。今では超高級品になったオーパスワンも1990年頃はカウアイ島のプリンスビルというリゾートにある地元のスーパーでもロベルトモンダビの5ドルくらいのワインと同じように置いてあり当時もちょっと高価なアメリカワインではあったが1本数万円というほど効果ではなく100ドル前後だったような気がする。そもそもぽんこつマン的には当時のカルフォルニアやオーストラリア、チリといったニューワールドのカベルネソービニオンの味わいはやはりそれほど素晴らしいとは感じなかった。ニューワールドでもニュージーランドのソービニオンブランやサウスアフリカのシラー系はカジュアルな食事に飲めるワインとしてよく買っていたが…….。

ぽんこつマンは、そのコッポラワインのカベルネソーヴィニョンクラレットの値付けに多少驚いたが、まぁここはタイ、ワインは日本の約3倍の値付けということで 1890bahtという値付けに納得して購入した。

ステーキ用の肉はタイ産WAGYU?(タイには食品偽装は普通にある感じ)のストリップロイン。黒毛和牛A5ランクの肉に比べると柔らかさは比べ物にならないが、しっかりとした肉感が逆にコッポラワインに合って良い感じだ。

ぽんこつマンはコッポラ監督の代表作「ゴットファーザー」の主役「ドン・コルレオーネ」の出身地であるイタリア・シチリア島で栽培されているネロダヴォラという黒ブドウのワインの飾りけのない素朴な味わいが好きなのだが、このコッポラワインも昔より洗練されて味の統一感が出ていると思った。

自家製のカニカマピザもあり、ちょっとアメリカのイタリア系移民の食事のようだと、感慨にしたった夜だった。